はじめに
マイクロソフト ダイナミクス CRM (オンプレミス) 8.2 のサービス更新プログラム 2.10 が利用可能になりました。この資料では、サービス更新プログラム 2.10 に含まれる修正プログラムと更新プログラムについて説明します。
詳細情報
パッケージの更新 |
バージョン番号 |
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マイクロソフト ダイナミクス 365 (オンプレミス) 更新プログラム 8.2.10 |
8.2.10.0024 |
組織でこの更新プログラムが適用されたかどうかを確認するには、Microsoft Dynamics CRM オンラインのバージョン番号を確認してください。右上隅の歯車アイコンをクリックし、[について]をクリックします。
更新プログラムの情報
マイクロソフト ダイナミクス 365 (オンプレミス) 更新プログラム 2.10 が利用可能になりました。
次のファイルは、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできます。
マイクロソフト ダイナミクス 365 (オンラインおよびオンプレミス) 更新プログラム 2.10 パッケージを今すぐダウンロードします。
Microsoft Dynamics 365 (オンプレミス) 更新プログラム 2.10 では、次の問題が解決されます。
修復された機能
次の一覧では、Dynamics で解決策が機能していない項目を修復する問題について詳しく説明します。
プラットフォーム サービス
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バッチ要求で相対 OData パスを使用する場合、IFD 展開の外部 URL または内部 URL のどちらかが失敗しました。
解決方法
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並べ替え矢印が繰り返し選択されすぎた場合、ルーティング ルール セット内のルール項目の順序が破損しました。
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休日のスケジュールが複数の日にまたがる場合、SLA 時刻が正しく計算されませんでした。
ユニファイド インターフェイス
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電子メールには HTML の "本文" タブに言語 ("lang") の定義が含まれておらず、スクリーン リーダーを使用して読み取るのに問題が発生しました。
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エクスポートされたソリューションには、ファイル名に引用符が含まれていました。
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Android 9バージョンのアプリにサインインするとエラーが発生しました(「OSはサポートされなくなりました」)。
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アクティビティウォールの「完了」アクティビティアクションは、ノルウェー語が選択されたときに「完了」に翻訳されました。
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印刷プレビュー ウィンドウは、印刷アイコンを選択しても自動的に表示されません。