ジャストシステム社一太郎 ver 7-12 で作成したファイルを Microsoft Office Word 2003 で開くには、Microsoft Windows XP または Microsoft Windows 2000 にコンバータをインストールWord でファイルを開く際にファイルの種類を指定します。
注 : 一太郎のファイルを Word で開くと、一太郎の文書に設定されていた書式や文字サイズ、罫線、印刷スタイルなど、情報の一部が再現されない場合があります。また、Word で開いて編集した一太郎の文書を一太郎のファイル形式で保存し直すことはできません。
はじめに
一太郎のファイルを Word で開くには、事前にコンバータをインストールします。
コンバータをインストールする方法
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[コントロール パネル] を表示します。
[スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。 -
[プログラムの追加と削除] ダイアログ ボックスを表示します。
[プログラムの追加と削除] をクリックします。
Windows 2000 の場合、[アプリケーションの追加と削除] をクリックします。 -
[Microsoft Office 2003 セットアップ] ダイアログ ボックスを表示します。
[プログラムの変更と削除] をクリックします。次に、[現在インストールされているプログラム] ボックスの一覧から、[Microsoft Office 2003] をクリックし、[変更] をクリックします。 -
メンテナンス モード オプションを選択します。
[機能の追加/削除] をクリックし、[次へ] をクリックします。 -
詳細なカスタマイズができるように設定します。
[アプリケーションごとにオプションを指定してインストール] チェック ボックスをオンにしに、[次へ] をクリックします。 -
[コンバータおよびフィルタ] を展開します。
[Office 共有機能] の左側にある [+] をクリックして [-] にします。次に、[コンバータおよびフィルタ] の左側にある [+] をクリックして [-] にします。 -
コンバータをセットアップします。
[文書コンバータ] の左側にある下向き三角 [▼] をクリックし、[マイ コンピュータから実行] をクリックします。次に、[更新] をクリックします。 -
セットアップを完了します。
次のメッセージが表示されたら、[OK] をクリックします。
コンバータがセットアップされます。
ファイルの種類を指定してからファイルを開く方法
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[開く] ダイアログ ボックスを表示します。
Word を起動します。次に、[ファイル] をクリックし、[開く] をクリックします。 -
ファイルの種類を指定します。
[ファイルの種類] ボックスの一覧から、任意の一太郎のバージョンをクリックし、[ファイルの場所] ボックスの一覧から保存場所をクリックします。次に、ファイルをクリックし、[開く] をクリックします。
ここでは例として、[一太郎 8-12 (*.jtd;*.jtt)] をクリックします。 -
確認メッセージを閉じます。
次のメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
コンバータが自動的にインストールされ、一太郎のファイルが Word で開きます。
注 : Word で開いて編集した一太郎の文書を、一太郎のファイル形式で保存し直すことはできません。 編集した文章は、Word 形式で保存してください。Word 形式で保存する方法については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
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Word 文書ファイルを保存する方法文書コンバータの変換仕様については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
詳細
Microsoft Office Word 2007 で一太郎で作成したファイルを開くには、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。