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ステップ 1
ステップ 1 : Windows XP パソコンで、Windows Live メール のメールデータを、ファイルとして保存する

保存用フォルダーの作成
最初に、メールデータを保存するためのフォルダーを作っておきます。このフォルダーにメール、アドレス帳、アカウントのデータを保存することになります。
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デスクトップを右クリック
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[新規作成] をクリック
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[フォルダ] をクリック
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新しいフォルダーができたことを確認
上のようにフォルダー名が、青い背景に白抜き文字の状態のとき、キーボードから文字を入力すると、フォルダー名が書き換えられます。もしそうでないときは、フォルダーのアイコンを右クリックして、[名前の変更] をクリックしてください。
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異なるフォルダー名を入力して、Enter を押す
フォルダー名は、作業するユーザーが判別できれば、どのような名前でも構いません。ここでは [メール移行用] と付けています。
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フォルダー名が変更されたことを確認
Windows Live メールの起動
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[スタート] ボタンをクリック
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[電子メール Windows Live メール] をクリック
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Windows Live メールの起動を確認
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をクリック
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[メニューバーの表示] をクリック
Windows Live メールは通常メニュー バーが隠されています。しかし保存の操作には メニュー バーを使いますので、表示しておきます。
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ツール バーの表示を確認
メールの保存
これまで使っていた Windows Live メールで送受信していたメールのデータを、 「メール移行用」 フォルダーに保存します。
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[ファイル] をクリック
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[エクスポート] をクリック
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[メッセージ] をクリック
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[Microsoft Windows Live メール] をクリック
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[次へ] をクリック
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[参照] をクリック
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[メール移行用] をクリック
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[OK] をクリック
この操作で、デスクトップに作った 「メール移行用」 というフォルダーを指定することになります。
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[次へ] をクリック
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[すべてのフォルダー] をクリック
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[次へ] をクリック
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[完了] をクリック
以上で、メールの保存は終了です。
アドレス帳の保存
アドレス帳のデータを 「メール移行用」 フォルダに保存します。この作業は、Windows Live メール を起動してから行います。
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[アドレス帳] をクリック
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アドレス帳が開いたことを確認
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[ファイル] をクリック
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[エクスポート] をクリック
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[カンマ区切り (CSV)] をクリック
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[参照] をクリック
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[デスクトップ] をクリック
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[メール移行用] をダブル クリック
この操作で、デスクトップに作った 「メール移行用」 というフォルダーを指定することになります。
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[保存する場所] が 「メール移行用」 になっていることを確認
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[アドレス帳] と入力
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[保存] をクリック
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[次へ] をクリック
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[×] をクリック
アドレス帳の画面を閉じます。
以上で、アドレス帳の保存は終了です。
アカウント設定の保存
メールを送受信するために必要なアカウントの設定情報を保存します。
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[ファイル] をクリック
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[エクスポート] をクリック
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[アカウント] をクリック
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移行したいメールアカウントをクリック
一覧に複数のアカウントが並んでいるときは、自分が使っているアカウントを選んでください。
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[エクスポート] をクリック
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[デスクトップ] をクリック
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[メール移行用] をダブル クリック
この操作で、デスクトップに作った 「メール移行用」 というフォルダーを指定することになります。
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[保存する場所] が 「メール移行用」 になっていることを確認
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[保存] をクリック
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[閉じる] をクリック
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[×] をクリック
以上で、アカウント設定の保存は終了です。
保存したファイルの確認
デスクトップにある 「メール移行用」 フォルダーをダブル クリックして、中身を確認
以上で「メール移行用」 フォルダーには、メール、アドレス帳、アカウント設定の 3 つのデータが保存されました。
保存の作業後には、Windows Live メール でメールの送受信は行わないでください。新しく受信したメールは、新しいパソコンに移行されないからです。
ステップ 2 Windows XP パソコンで、メールデータを USB メモリーにコピーするに進みます。