移動ユーザー プロファイルを使用した場合 IME 2007 および IME 2010 の学習情報が保存されない

現象

移動ユーザー プロファイルを使用した場合、Microsoft Input Method Editor 2007 (IME 2007) または Microsoft Office Input Method Editor 2010 (IME 2010) のプロパティで [学習情報をファイルに保存する] を有効にしても、Windows に再ログオンすると学習した変換情報が無効になり保存されません。

原因

この現象は、移動ユーザー プロファイルの既定の設定で、バックアップの除外対象となっている Local Settings 配下のフォルダーに IME 2007 または IME 2010 の学習情報が、保存されるために発生します。

IME 2007 で学習された情報は、以下のパスに保存されています。

Microsoft Windows XP の場合 :
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Local Settings\Application Data\Microsoft\IME12\IMEJP\Cache

Microsoft Windows Vista または Windows 7 の場合 :
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\IME12\IMEJP\Cache


IME 2010 で学習された情報は、以下のパスに保存されています。

Microsoft Windows XP の場合 :
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Local Settings\Application Data\Microsoft\IME14\IMEJP\Cache

Microsoft Windows Vista または Windows 7 の場合 :
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\IME14\IMEJP\Cache 


回避策

この現象を回避するには、ローカルドライブに作成されているキャッシュ ファイルを、コンピューターのログオフ時に任意の場所に保持しておき、ログオン時に元のフォルダーに戻してください。

たとえば、ログオフ スクリプトで 、キャッシュ フォルダーをアクセス可能なネットワーク上の共有フォルダーにバックアップし、ログオン スクリプトで、共有フォルダー上にバックアップした キャッシュ フォルダーを復元する運用方法などを検討してください。

ログオン スクリプトによって制御を行う際には、ログオン スクリプトの実行完了を待ってからユーザー環境の初期化が行われるように、高速ログオン機能の動作をグループポリシーで制御する方も検討してください。

ログオン スクリプトについては、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

ログオン スクリプト
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc757263(WS.10).aspx高速ログオン最適化機能については、次のサポート技術情報を参照してください。

305293 Windows XP Professional の高速ログオン最適化機能について

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