時間とタスクの進捗状況を記録するためのポリシーを設定する

Project Web Appの時間とタスクの進行状況に使用できる標準設定の一部に加えて、組織の動作方法を微調整できるより詳細なポリシーもあります。

組織に適した設定を選択する場合、変更を加える必要がある場所は 2 つあります。 まず、[設定] アイコンに移動します。>PWA 設定

そこから、一部の設定は [タイムシートの設定] と [既定値] の下に表示されます。

タイムシートの設定と既定値。

その他の設定は、[ タスクの設定] と [表示] の下にあります

タスクの設定と表示。

ポリシー それらを設定する場所 設定する内容
チーム メンバーは超過時間と課金対象外の時間を送信できますか?
タイムシートの設定および既定値
[Project Web App表示] で、[タイムシートは標準の超過時間と課金対象外の時間追跡を使用します] チェック ボックスをオンにします。
タイムシートでは、標準の超過時間と課金対象外の時間追跡が使用されます。
報告できる時間の制限はありますか?
タイムシートの設定および既定値
会計システム、顧客、またはその他の内部要因では、報告できる時間に関するポリシーが必要になる場合があります。
[時間単位のレポートの制限] で、タイムシートあたりの最大時間数、タイムシートあたりの最小時間数、および 1 日あたりの最大時間数を設定できます。
時間追跡データエントリの制限。
チーム メンバーは事前に作業を報告できますか?
タイムシートの設定および既定値
既定では、チーム メンバーは将来の期間の実績作業時間を送信できません。 組織が実際に発生する数時間前にレポートを使用できる場合は、[タイムシート ポリシー] の [将来の時間レポートを許可する] チェック ボックスをオンにします。
将来の時刻レポートを許可します。
チーム メンバーは、最上位のサマリー タスクに対して時間を報告できますか?
タイムシートの設定および既定値
Project Web Appでは、他のタスクの下にタスクをインデントできます。インデントされたタスクで行われた作業は最上位のタスクにロールアップされ、その領域で実行されたすべての作業が要約されます。 たとえば、タスク リストは次のようになります。
ホワイト ペーパーを作成する
研究テーマ
コンテンツの書き込み
コンテンツを確認する
フィードバックを組み込む
コンテンツを公開する
通常、チーム メンバーはインデントされたタスクに関する作業をレポートし、それらの時間を最上位のサマリー タスク ("ホワイト ペーパーの作成") にロールアップします。 ただし、一部の組織では、チーム メンバーがサマリー タスクに費やされた時間も報告できるようにするのが理にかなっている場合があります。
チーム メンバーがサマリー タスクに費やした時間を報告できるようにするには、[タイムシート ポリシー] の [最上位レベルの時間レポートを許可する] チェック ボックスをオンにします。
最上位レベルの時間レポートを許可します。
プロジェクト マネージャーが実際の時間を変更したくないですか?
タスクの設定および表示
[ユーザー 更新の保護] で、[タスクとタイムシートを使用してタスクの更新のみを許可する] を選択します。
タスクとタイムシートを介してのみタスクの更新を許可します。
タイムシートからタスクの進行状況にコピーするすべての種類の作業が必要ですか?
タスクの設定および表示
チーム メンバーは、タスクの進行状況にタイムシートの時間をインポートして、完了した作業量を確認できます。 既定では、 標準行分類 (タイムシートの [課金カテゴリ ] 列) を使用する作業のみがインポートされます。
チーム メンバーがタイムシートをインポートするときに、すべてのカテゴリのすべての作業をタスクの進行状況にコピーする場合は、[ユーザー 更新の保護] の [すべてのタイムシートライン分類をインポートする] チェック ボックスをオンにします。
すべてのタイムシート行分類をインポートします。
チーム メンバーは、タスクの進行状況レポートの時間枠を設定できますか?
タスクの設定および表示
タスクの進行状況はタイムシートとは異なります。特定の会計期間を必ずしも反映する必要はありません。 チーム メンバーがタスクの進行状況を報告する日付を選択できるようにする場合は、[ユーザーの保護] 更新の [タスクの更新のカスタム期間の定義をユーザーに許可する] チェック ボックスをオンにします。
ユーザーがタスクの更新のカスタム期間を定義できるようにします。