組織のタイムシートとタスクの進捗状況をカスタマイズする

Project Web Appでタイムシートとタスクの進行状況をカスタマイズするには、いくつかの方法があります。

組織に適した設定を選択する場合、変更を加える必要がある場所は 2 つあります。 まず、[設定] アイコンに移動します。>PWA 設定

そこから、一部の設定は [タイムシートの設定] と [既定値] の下に表示されます。

タイムシートの設定と既定値。

その他の設定は、[ タスクの設定] と [表示] の下にあります

タスクの設定と表示。

設定 変更する場所 変更する内容
何を自動的に含めたいですか?
タイムシートの設定および既定値
[ 既定のタイムシート作成モード] で、タイムシートに 現在のタスクの割り当てまたは現在プロジェクトを事前設定できます。 休暇や病欠など、 管理時間カテゴリを作成するときに選択した設定に基づいて、自動的に含まれる場合もあります。
既定のタイムシート作成モード。
1 日または 1 週間あたりのレポート時間
タイムシートの設定および既定値
[ タイムシート グリッド列単位] で、タイムシートの列を 日数 または週単位で表すかどうかを選択 します[週] を選択した場合、タイムシートの各列は 7 日を表し、列の日付には週の最初の日が反映されます。
タイムシート グリッド列単位。
この設定はレポート表示に関連付けられています。
時間を時間または日として報告しますか?
タイムシートの設定および既定値
[ 既定のレポート 単位] で、チーム メンバーに 時間 または 日数をレポートさせることができます。 また、標準タイムシートの日と標準タイムシートの作業週の時間数を設定することもできます。
既定のレポート単位。
チーム メンバーは個人用タスクを追加できますか?
タイムシートの設定および既定値
一部のチーム メンバーは、タスクやその他の作業の時間と共に、自分の個人的なタスクに費やされた時間を追跡したい場合があります。 個人用タスクは、チーム メンバーのタイムシートまたはタスクの状態の外部には表示されません。 これらは、どのプロジェクトやタスクにも、設定した 管理カテゴリ にもマップされません。
チーム メンバーに個人用タスクの追加を許可する場合は、[タイムシート ポリシー] の [新しい個人用タスクを許可する] チェック ボックスをオンにします。
新しい個人用タスクを許可します。
タスクの進行状況を 1 日あたりの時間数として報告するか、または 1 週間あたりの合計時間として報告しますか?
タスクの設定および表示
[ レポートの表示] で、チーム メンバーにタスクの進捗状況を 1 日あたりの時間として報告するか、各週の合計として報告するかを選択します。 週次レポートを選択する場合は、その週の開始日も選択します。
レポート表示。
どの程度先を見たいですか?
タスクの設定および表示
チーム メンバーが非常に多くのタスクに割り当てられる場合があるため、それらを 1 つの大きなリストで見るのは圧倒的です。 近い将来の計画期間を設定することで、チーム メンバーがタスクの進捗状況を報告するときに、近日中に表示されるタスクを決定します。
[ 近未来計画期間の定義] で、組織内のプロジェクトとタスクの観点から、"近未来" と見なすレポート期間の数を設定します。
近未来計画期間を定義します。
たとえば、次の 2 週間を "近い将来" と考え、週単位のレポート期間を使用して時間とタスクの進行状況 を報告する場合は、近未来の計画期間を 2 に設定して、今後 2 週間に発生するタスクを強調表示できます。