現象

Microsoft Forefront Unified Access Gateway 2010 環境上の Remote Desktop テンプレート (rd-template.txt) を使用して、VDI Pool の公開の設定後、VDI Pool へ接続をすると、以下のようなエラー メッセージが表示されて VDI Pool へ正しく接続することができません。



回避策

Forefront UAG 2010 で VDI Pool を公開するためには、Remote Desktop テンプレートのカスタマイズなどを行う必要があります。以下の手順にしたがって、Forefront UAG 2010 + Update 2 の環境で、テンプレートをカスタマイズして VDI Pool を公開してください。



注 : Forefront UAG 2010 で VDI Pool の公開を行うには、Update 2 以降の更新プログラムの適用が必須になります。

  1. Forefront UAG 2010 に Update 2 を適用します。

    Update 2 を入手して適用するには、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

    Forefront Unified Access Gateway (UAG) Update 2 (英語情報)
    http://www.microsoft.com/downloads/en/details.aspx?FamilyID=9dcccebc-accb-4229-901a-792cc66791de注 : 2010 年 12 月時点の情報のため、Update 2 より新しい更新プログラムが公開されている場合には、最新の更新プログラムの適用をご検討ください。

  2. VDI Pool を公開するための準備として、リモート デスクトップ用のテンプレート ファイルをカスタマイズします。

    以下の手順に従って、テンプレート ファイルをカスタマイズします。

    1. <UAG インストール ドライブ>:\Program Files\Microsoft Forefront Unified Access Gateway\common\conf  フォルダーの、rd-template.txt ファイルを確認します。

    2. rd-template.txt ファイルをコピーして、同フォルダー配下の CustomUpdate フォルダーにコピーします。

    3. <UAG インストール ドライブ>:\Program Files\Microsoft Forefront Unified Access Gateway\common\conf\CustomUpdate フォルダーの、rd-template.txt を [メモ帳] 等のテキスト エディターで開きます。

    4. 以下のように、既存の行の下に 1 行パラメーターを追加します。

      Remoteapplicationmode:i:0
      loadbalanceinfo:s:tsv://vmresource.1.VistaPool

      補足 : "VistaPool" 部分には、VDI 上の Pool ID を入力します。この Pool に公開するコンピューターの VM が含まれます。

    5. rd-template.txt ファイルを保存します。

  3. UAG の管理画面から VDI 公開用のアプリケーションをポータルに追加して VDI 公開ルールを作成します。

    以下の手順に従って、VDI 公開ルールを作成します。

    1. Forefront UAG の管理画面で、ポータル設定画面の Applications から [Add] をクリックします。

    2. [Welcome to the Add Application Wizard] で、[Next] をクリックします。

    3. [Step 1 - Select Application] で、[Terminal Services (TS)/Remote Desktop Services (RDS)] をクリックします。

    4. テンプレートのリストから [Remote Desktop (Predefined)] をクリックし、[Next] をクリックします。

    5. [Step 2 - Configure Application] で、[Application name] を入力し、[Next] をクリックします。

    6. [Step 3 - Select Endpoint Policies] で、各ポリシーを選択し、[Next] をクリックします。

    7. [Step 4 - Configure Server Settings] で、公開する RD セッション ホストを IP アドレス、もしくは FQDN で設定します。

    8. [Remote Desktop Session Host (IP address or FQDN)] ボックスに VM の名前を入力します。ここには 例として、FQDN と IP アドレス (サブネット) の両方を入力します。[Next] をクリックします。

      設定例 : ウイザード完了後、アプリケーションのプロパティから Server Settings を確認


    9. [Step 5 - Configure Client Settings] で、各ポリシーを選択し、[Next] をクリックします。

    10. [Step 6 - Portal Link] で、ポータルの設定を確認し、[Next] をクリックします。

    11. [Step 7 – Authorization] で、必要に応じて認証の設定を実施し、[Next] をクリックします。

    12. [Completing the Add Application Wizard] で、[Finish] をクリックします。

    13. [Activate] を実行します。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

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