Internet Explorer をアップグレードすると、特定のセキュリティ設定が既定値にリセットされる

現象

Microsoft Internet Explorer 6、Windows Internet Explorer 7、Windows Internet Explorer 8、Windows Internet Explorer 9 および Windows Internet Explorer 10 を、上位バージョンにアップグレードすると、Internet Explorer をインストール後の各ユーザーのログオン時に、[インターネット オプション] の セキュリティ設定が既定の状態にリセットされます。

セキュリティ設定が既定の状態にリセットされる対象のゾーンは、[インターネット] および [信頼済みサイト] です。

この現象は、各 Internet Explorer を以下のバージョンの Internet Explorer にアップグレードすると発生します。

  • Internet Explorer 6 から Internet Explorer 7、Internet Explorer 8 にアップグレード

  • Internet Explorer 7 から Internet Explorer 8 または Internet Explorer 9 にアップグレード

  • Internet Explorer 8 から Internet Explorer 9、Internet Explorer 10 または Internet Explorer 11 にアップグレード

  • Internet Explorer 9 から Internet Explorer 10 または Internet Explorer 11 にアップグレード


原因

[インターネット] および [信頼済みサイト] ゾーンの既定のセキュリティ設定は、インターネットの安全性を鑑みて、Internet Explorer のバージョンごとに既定値を見直しており、ユーザーの安全を最優先に考慮して意図的にリセットするため、この現象が発生します。

回避策

セキュリティ設定を既定の状態にリセットする動作を、Internet Explorer から変更する方法はありません。Internet Explorer をアップグレードする前に変更していた設定については、手動で再設定するか、グループ ポリシーを利用して設定を管理してください。

関連情報

Internet Explorer のバージョン毎のセキュリティ設定の既定値については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

バージョン別セキュリティ既定値一覧表

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