はじめに
Windows には、隠しファイルや隠しフォルダーが存在します。しかし、隠しファイルや隠しフォルダーを削除したり変更してしまうと Windows が正常に動作しなくなるなどの問題が発生する場合があるため、通常は表示しないように設定されています。
この資料では、やむを得ず隠しファイルや隠しフォルダーを使用する必要がある場合に、表示させる方法について説明しています。
隠しファイルや隠しフォルダーを表示するように設定するには、「隠しファイルやフォルダーの表示方法」の手順を、お使いの Windows のバージョンに合わせて実行してください。
注 : 隠しファイルや隠しフォルダーを使用した後は、トラブルを避けるために、隠しファイルや隠しフォルダーを表示しない設定に戻しておくことをお勧めします。
この資料は初級者レベルを対象としています。
隠しファイルやフォルダーの表示方法
Windows 7 の場合 :
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[スタート] ボタン
をクリックし、[ドキュメント] をクリックします。
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[整理] をクリックし、[フォルダーと検索のオプション] をクリックして、[フォルダー オプション] 画面を表示します。
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[フォルダー オプション] 画面の [表示] タブをクリックします。
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[詳細設定] ボックス一覧で [ファイルとフォルダーの表示] の下にある [隠しファイル、隠しフォルダ―、および隠しドライブを表示する] をクリックし、 [適用] ボタンをクリックします。
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[OK] ボタンをクリックし、[フォルダー オプション] 画面を終了します。
Windows Vista の場合 :
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[スタート] ボタン
をクリックし、[ドキュメント] をクリックします。
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[整理] をクリックし、[フォルダと検索のオプション] をクリックして、[フォルダ オプション] 画面を表示します。
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[フォルダ オプション] 画面の [表示] タブをクリックします。
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[詳細設定] ボックス一覧で [ファイルとフォルダの表示] の下にある [すべてのファイルとフォルダを表示する] をクリックし、[適用] ボタンをクリックします。
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[OK] ボタンをクリックし、[フォルダ オプション] 画面を終了します。
Windows XP の場合 :
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[スタート] ボタンをクリックし、[マイ ドキュメント] をクリックします。
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[ツール] メニューから [フォルダ オプション] をクリックして、[フォルダ オプション] 画面を表示します。
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[フォルダー オプション] 画面 の [表示] タブをクリックします。
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[詳細設定] ボックス一覧で、[ファイルとフォルダーの表示] の下にある [すべてのファイルとフォルダを表示する] をクリックし、[適用] ボタンをクリックします。
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[OK] ボタンをクリックし、[フォルダオプション] 画面を終了します。