Windows Trace Session Manager サービスが開始されずイベント ID 7000 が発生する

重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。

256986 Microsoft Windows レジストリの説明

現象

Windows Trace Session Manager サービスが、サービス コントロール マネージャ (SCM) で指定したタイムアウト値の時間内に開始されません。デフォルトのタイムアウト値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。


また、このタイムアウト エラーは、次のようなログ エントリとしてシステム イベント ログに記録されます。

ソース : Service Control Manager

イベント ID : 7000


The Windows Trace Session Manager service failed to start due to the following error: The service did not respond to the start or control request in a timely fashion.


詳細な情報は、http://support.microsoft.com の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。
この問題は、Microsoft EIF (Enterprise Instrumentation Framework) のインストールが完了していない場合に発生します。コンピュータの起動時にこの問題が見られることもあります。

回避策

この問題を回避するには、レジストリでサービス コントロール マネージャのデフォルトのタイムアウト値を増やします。


警告 : レジストリ エディタまたは別の方法を使用してレジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリの変更により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリの変更は、自己の責任において行ってください。


レジストリのタイムアウト値を増やすには、以下の手順を実行します。

  1. レジストリ エディタ (Regedit.exe) を起動します。

  2. Control キーで DWORD 値の ServicesPipeTimeout の値データを 60000 に変更します。これを行うには、以下の手順を実行します。

    1. 以下のレジストリ キーを見つけてクリックします。

      HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet

    2. [Control] サブキーをクリックします。

    3. DWORD 値の [ServicesPipeTimeout] を右クリックし、[修正] をクリックします。

    4. [10 進] をクリックします。

    5. 60000 と入力し、[OK] をクリックします。

  3. [ServicesPipeTimeout] 値が存在しない場合は、[Control] キーに新しい DWORD 値を追加し、その値のデータを 60000 に設定します。これを行うには、以下の手順を実行します。

    1. 以下のレジストリ キーを見つけてクリックします。

      HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet

    2. [Control] サブキーをクリックします。

    3. [編集] メニューの [新規] をポイントし、[DWORD 値] をクリックします。

    4. ServicesPipeTimeout と入力し、Enter キーを押します。

    5. DWORD 値の [ServicesPipeTimeout] を右クリックし、[修正] をクリックします。

    6. [10 進] をクリックします。

    7. 値 60000 を入力し、[OK] をクリックします。


      この値は 60000 ミリ秒を意味し、60 秒または 1 分と同じです。

    注 : この変更は、コンピュータを再起動するまで有効になりません。

詳細

レジストリで ServicesPipeTimeout の値を増やすと、サービス コントロール マネージャは、サービスが ServicesPipeTimeout の値をすべて使い果たすまで待機してから、プログラムが開始されなかったことをシステム イベント ログに報告します。


Windows Trace Session Manager サービスに依存し、開始されるまでに数分を必要とするサービスの場合、60 秒の値では時間が足りない場合があります。このような場合は、ServicesPipeTimeout の値を必要に応じて増やしてください。値を増加させることで、依存するサービスすべてが開始するのに必要な時間を割り当てることができます。

Windows Trace Session Manager サービスのこのタイムアウト動作は現在調査中です。
マイクロソフトでは、この問題について現在調査中です。詳細については、わかりしだいこの資料に掲載する予定です。


Author: bvasude

Writer: felixwu

Tech Reviewer: v-cochen

Editor: v-valste

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