現象

Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、または Windows Server 2008 R2 の共有フォルダにクライアントから接続された状態で、[コンピュータの管理] ツールから [共有フォルダ] の [セッション] 情報を表示するたびに、しばらく他の操作ができず Microsoft 管理コンソール (MMC) が応答なしの状態となる場合があります。

原因

Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、および Windows Server 2008 R2 の [コンピュータの管理] ツールでは、[セッション] 情報を表示する際に、[コンピューター] の項目を IP アドレスからコンピュータ名に解決を試みてから表示します。その際、共有フォルダに接続しているコンピュータの IP アドレスの逆引き解決のために、DNS、NetBT (NetBIOS over TCP/IP) の順で逆引き解決を試行します。

しかし、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、および Windows Server 2008 R2 (DNS クライアント) が参照する DNS サーバー側で、逆引きゾーンが設定されておらず、逆引きクエリーに対する DNS サーバーからの応答 (Server Failure のエラー) が遅延する場合には、MMC は名前解決の応答待ちとなるため、操作ができずに応答なしの状態となります。また、DNS サーバーからの Server Failure エラーは、DNS クライアントにキャッシュされないため、[セッション] 情報を更新する度に DNS 逆引き解決を試みて、本現象が発生します。

解決方法

この現象を回避するには、DNS サーバーに逆引き参照ゾーンを作成してください。

DNS サーバーに逆引き参照ゾーンが作成できない場合、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、または Windows Server 2008 R2 の共有フォルダに接続された [セッション] 情報は以下の方法でも確認することができます。

方法 1 :
管理者権限で起動したコマンド プロンプトから、net session コマンドを使用して確認します。

方法 2 :
Microsoft Windows Server 2003 または Microsoft Windows XP の [コンピュータの管理] ツールを使用し、[別のコンピュータへ接続] により対象の Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、または Windows Server 2008 R2 に接続し、[セッション] 情報を確認します。

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