Windows 10 では、アプリのウィンドウで作業をしていないときでも、操作を実行し続けることができる アプリを使用できます。 これらは、一般に、バックグラウンド アプリと呼ばれます。
バックグラウンドでの実行を許可するアプリを制御するには
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[スタート] に移動し、[設定] > [プライバシー] > [バックグラウンド アプリ] の順に移動します。
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[バックグラウンド アプリ] で、[アプリのバックグラウンド実行を許可する] がオンになっていることを確認します。
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[バックグラウンドでの実行を許可するアプリを選んでください] で、個々のアプリとサービスの設定をオンまたはオフにします。
多くのアプリがバックグラウンドで実行されないようにするには
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[スタート] に移動し、[設定] > [プライバシー] > [バックグラウンド アプリ] の順に移動します。
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[バックグラウンド アプリ] で、[アプリのバックグラウンド実行を許可する] がオフになっていることを確認します。
プライバシー設定の例外
デスクトップ アプリは [バックグラウンドでの実行を許可するアプリを選んでください] の一覧に表示されず、 [アプリのバックグラウンド実行を許可する] の設定によって影響を受けません。 デスクトップ アプリを許可またはブロック するには、各アプリケーションの設定を使用します。
注: デスクトップ アプリには、次のような特徴があります。 デスクトップ アプリは、通常、インターネットからダウンロードするか、 何らかの種類のメディア (CD、DVD、USB 記憶装置など) を使ってインストールします。 通常、.EXE または .DLL ファイルを使用して起動されます。また、(クラウドで実行される) Web ベースのアプリとは異なり、通常、デバイス上で実行されます。 デスクトップ アプリケーションは Microsoft Store でも提供されています。