現象
Host Integration Server 2009 のマイクロソフト環境でメモリ リークの問題が発生する可能性があります。 たとえば、いくつかの時間では、インターネット インフォメーション サービス (IIS) トランザクションを処理することこのプロセスでは、静的なこととは、IBM DB2 データベースへの呼び出しを照会します。 この操作中に Msdrda.dll プロセスによって割り当てられたメモリ リークが発生します。
解決方法
サポートされている修正プログラムは、マイクロソフトから入手可能です。 ただし、この修正プログラムは、ここで説明する問題のみを修正することを目的としたものです。 この修正プログラムは、この資料に記載された問題があったシステムのみに対して適用してください。 この修正プログラムは、今後さらにテストを行う場合があります。 したがって、この問題の影響が深刻でない場合は、この修正プログラムが含まれる次のソフトウェア更新プログラムがリリースされるまで待つことをお勧めします。修正プログラムをダウンロードできる場合は、このサポート技術情報の資料の上部に「修正プログラムのダウンロード」セクションがあります。 このセクションが表示されていない場合は、マイクロソフト カスタマー サービス サポートにお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。 注: さらなる問題が発生した場合、またはトラブルシューティングが必要な場合には、別のサービス リクエストの作成が必要な場合があります。 この修正プログラムの対象外の追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。 マイクロソフト カスタマー サービス サポートの電話番号一覧または別のサービス リクエストの作成については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/contactus/?ws=support注: [修正プログラムのダウンロード] フォームには、修正プログラムが提供されている言語が表示されます。 お使いの言語が表示されない場合は、その言語の修正プログラムが利用できないためです。
必要条件
この修正プログラムをインストールするための前提条件はありません。
再起動の情報
この修正プログラムの適用後、コンピューターの再起動が必要な場合があります。
修正プログラムの置き換えに関する情報
この修正プログラムを適用しても、以前にリリースされた修正プログラムが置き換えられることはありません。
ファイル情報
この修正プログラムの英語 (米国) バージョンは、修正プログラムをインストールするのには、Microsoft Windows インストーラー パッケージを使用します。 日付および時刻これらのファイルが記載されている世界協定時刻 (UTC) で次の表にします。 ファイル情報を表示すると、日付はローカル時刻に変換します。 UTC とローカル時間の時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] で、[タイム ゾーン] タブを使用します。
Microsoft Host Integration Server 2009 年、32 ビット版
ファイル名 |
ファイル バージョン |
ファイル サイズ |
日付 |
時刻 |
プラットフォーム |
---|---|---|---|---|---|
db2oledb.dll |
8.0.3778.2 |
539,984 |
16-Sep-2010Sep-2010 |
18:16 |
x86 |
ipresync.dll |
8.0.3778.2 |
476,504 |
16-Sep-2010Sep-2010 |
18:16 |
x86 |
microsoft.hostintegration.adapters.msdb2.runtime.dll |
8.0.3778.2 |
79,784 |
16-Sep-2010Sep-2010 |
18:16 |
x86 |
microsoft.hostintegration.dataaccesslibrary.dll |
8.0.3778.2 |
1,279,896 |
16-Sep-2010Sep-2010 |
18:16 |
x86 |
microsoft.hostintegration.msdb2client.dll |
8.0.3778.2 |
239,504 |
16-Sep-2010Sep-2010 |
18:16 |
x86 |
msdrda.dll |
8.0.3778.2 |
875,856 |
16-Sep-2010Sep-2010 |
18:16 |
x86 |
snanls.dll |
8.0.3778.2 |
109,392 |
16-Sep-2010Sep-2010 |
18:16 |
x86 |
Microsoft Host Integration Server 2009 年、64 ビット版
ファイル名 |
ファイル バージョン |
ファイル サイズ |
日付 |
時刻 |
プラットフォーム |
---|---|---|---|---|---|
db2oledb.dll |
8.0.3778.2 |
763,216 |
16-Sep-2010 |
15:12 |
x64 |
ipresync.dll |
8.0.3778.2 |
672,600 |
16-Sep-2010 |
15:12 |
x64 |
microsoft.hostintegration.adapters.msdb2.runtime.dll |
8.0.3778.2 |
79,784 |
16-Sep-2010 |
15:12 |
x86 |
microsoft.hostintegration.dataaccesslibrary.dll |
8.0.3778.2 |
1,279,896 |
16-Sep-2010 |
15:12 |
x86 |
microsoft.hostintegration.msdb2client.dll |
8.0.3778.2 |
239,504 |
16-Sep-2010 |
15:12 |
x86 |
msdrda.dll |
8.0.3778.2 |
1,514,320 |
16-Sep-2010 |
15:12 |
x64 |
snanls.dll |
8.0.3778.2 |
128,336 |
16-Sep-2010 |
15:12 |
x64 |
状態
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細情報
この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。 明示的か黙示的かにかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。