Microsoft 365 の添付ファイルのファイル名拡張子に基づいてメッセージの送受信をブロックする方法

元の KB 番号: 2795329

プロシージャ

メッセージに添付されているファイルに、Microsoft 365 によって現在ブロックされていない拡張機能がある場合は、メッセージの送受信をブロックできます。 これを行うには、状況に応じて、次のいずれかの方法を使用してトランスポート ルールを作成します。

注:

この規則は、ユーザーがメッセージを送信する前にファイル名拡張子を変更するシナリオには適用されません。

Microsoft 365 の添付ファイルのファイル名拡張子に基づいてメッセージをブロックするトランスポート ルールを作成するには、次の手順に従います。

  1. Microsoft 365 ポータルにサインインします。

  2. [管理] を選択し、[Exchange] を選択します

  3. 左側のナビゲーション ウィンドウで、[ メール フロー] を選択し、[ ルール] を選択します。

  4. [ 新規 ] ( ) を選択し、[ 新しいルールの作成] を選択します。

  5. [ 新しいルール ] ウィンドウで、[ その他のオプション] を選択します。

  6. [ 名前 ] ボックスに、新しいルールの名前を指定します。

  7. [*Apply this rule if ]\(このルールを適用する\) ドロップダウン リストを選択し、[ 任意の添付ファイル] をポイントし、[ ファイル拡張子にこれらの単語が含まれています] を選択します。

  8. [ 単語または語句の指定 ] ウィンドウで、ブロックする添付ファイルのファイル名拡張子を入力し、プラス記号 ( ) を選択してファイル名拡張子を一覧に追加します。 一覧が完了したら、[ OK] を選択します

  9. [ 次の操作] ドロップダウン リストを選択し、[ メッセージをブロックする] をポイントし、[ メッセージを拒否] を選択して説明を含める か、[ 誰にも通知せずにメッセージを削除する] を選択します。

    必要な場合は、メール配信が失敗した理由を配信不能レポート (NDR) を受け取るユーザーに通知するステートメントを追加し、[ OK] を選択します

  10. ルールの監査やルールのアクティブ化や非アクティブ化時間などの追加オプションを指定し、[ 保存] を選択します。

さらにヘルプが必要ですか? Microsoft コミュニティを参照してください。