Microsoft 管理コンソールとは

この記事では、Microsoft 管理コンソール (MMC) に関する情報を提供します。

適用対象: Windows 10 - すべてのエディション、Windows Server 2012 R2
元の KB 番号: 962457

詳細

Microsoft 管理コンソール (MMC) を使用して、Microsoft Windows オペレーティング システムのハードウェア、ソフトウェア、およびネットワーク コンポーネントを管理するコンソールと呼ばれる管理ツールを作成、保存、および開きます。 MMC は、現在サポートされているすべてのクライアント オペレーティング システムで実行されます。

MMC を使用してカスタム ツールを作成し、これらのツールをユーザーに配布できます。 Windows XP Professional と Windows Server 2003 の両方で、これらのツールを保存して、[管理ツール] フォルダーで使用できるようにします。 カスタム MMC を作成するには、 コマンドを runas 使用します。

スナップインは、MMC でホストされるツールです。 MMC には、1 つのインターフェイスを使用して複数のサービスを管理できるように、さまざまなスナップインを実行できる共通フレームワークが用意されています。 MMC を使用すると、コンソールをカスタマイズすることもできます。 特定のスナップインを選択して選択することで、必要な管理ツールのみを含む管理コンソールを作成できます。 たとえば、ローカル コンピューターとリモート コンピューターを管理するためのツールを追加できます。

MMC の詳細については、Microsoft Web サイトの Microsoft 管理コンソールに関するステップ バイ ステップ ガイドを参照してください。