文書番号: 315246 - 対象製品
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概要

この資料では、コマンド ライン オプションを使用して、特定のファイルを自動的にクリーンアップするようにディスク クリーンアップ ツール (Cleanmgr.exe) を構成する方法について説明します。

詳細

Cleanmgr.exe はコンピュータのハード ディスクから不要なファイルを消去するように設計されています。コマンド ライン オプションを使用すると、Cleanmgr.exe が特定のファイルをクリーンアップするように指定することができます。また、タスクのスケジュール ツールを使用して、特定の時刻にタスクを実行するようにスケジュールすることもできます。

ディスク クリーンアップ ツールを起動するには、Cleanmgr.exe コマンドを実行するか、または、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[システム ツール] を順にポイントし、[ディスク クリーンアップ] をクリックします。

ディスク クリーンアップは次のコマンド ライン オプションをサポートしています。
  • /d driveletter: - ディスク クリーンアップでクリーンアップするドライブを指定します。

    : /d オプションは、/sagerun: n では利用されません。
  • /sageset:n - [ディスク クリーンアップの設定] ダイアログ ボックスが表示され、選択した設定を保存するレジストリ キーも作成されます。n 値はレジストリに格納され、ディスク クリーンアップを実行するタスクを指定できます。n 値は 0 〜 65535 の任意の整数です。/sageset オプションを使用する場合にすべてのオプションを使用できるようにするには、Windows がインストールされているドライブを指定することが必要な場合があります。
  • /sagerun:n - /sageset オプションを使用した場合に、n 値に割り当てられた指定タスクを実行します。コンピュータのすべてのドライブが列挙され、各ドライブに対して選択したプロファイルが実行されます。

    たとえば、cleanmgr /sageset:11 コマンドの実行後に、タスクのスケジュールで、次のコマンドを実行できます。
    cleanmgr /sagerun:11
    このコマンドは、cleanmgr /sageset:11 コマンドで指定したオプションで、ディスク クリーンアップを実行します。
/sageset および /sagerun を使用して、ディスク クリーンアップに指定できるファイルのオプションには次のものが含まれます。
  • セットアップ一時ファイル - セットアップ プログラムによって作成され、その後実行されることがないファイル。
  • ダウンロードされたプログラム ファイル - 特定のページを表示したときにインターネットから自動的にダウンロードされる、ActiveX コントロールや Java プログラムです。これらは、ハード ディスクの Downloaded Program Files フォルダに一時的に保存されます。このオプションには [ファイルの表示] ボタンがあるため、ディスク クリーンアップでそれらのファイルを削除する前に確認できます。ボタンによって、C:\Winnt\Downloaded Program Files フォルダが開かれます。
  • インターネット一時ファイル - Temporary Internet Files フォルダには、アクセスを速くする目的で、ハード ディスクに保存した Web ページが格納されます。ディスク クリーンアップによってこれらのページが削除されますが、Web ページ用に設定した個人用設定は変更されません。このオプションにも [ファイルの表示] ボタンがあり、C:\Documents and Settings\Username\Local Settings\Temporary Internet Files\Content.IE5 フォルダが開かれます。
  • 古い Chkdsk ファイル - Chkdsk によってディスクのエラーを調べる際に、破損ファイルの断片がファイルとしてディスクのルート フォルダに保存されることがあります。これらのファイルは不要です。
  • ごみ箱 - ごみ箱には、コンピュータから削除したファイルが格納されます。これらのファイルはごみ箱を空にしない限り、完全には削除されません。このオプションには [ファイルの表示] ボタンがあり、クリックするとごみ箱が開きます。
  • 一時ファイル - プログラムは一時的な情報を Temp フォルダに保存することがあります。プログラムが終了する前に、通常この情報は削除されます。1 週間以内に変更されなかった一時ファイルは安全に削除できます。
  • 一時オフライン ファイル - 一時オフライン ファイルは最近使用したネットワーク ファイルのローカル コピーです。これらのファイルは自動的にキャッシュされるため、ネットワークから切断した後も使用することができます。[ファイルの表示] ボタンでは Offline Files フォルダが開かれます。
  • オフライン ファイル - オフライン ファイルは、ネットワークから切断した後も使用できるように、オフラインで使用できるように指定したネットワーク ファイルのローカル コピーです。[ファイルの表示] ボタンでは Offline Files フォルダが開かれます。
  • 古いファイルの圧縮 - 最近使用していないファイルを圧縮できます。ファイルを圧縮するとディスク領域を節約でき、ファイルはそのまま使用できます。ファイルは何も削除されません。ファイルにより圧縮率が異なるため、圧縮により得られるディスク領域の表示は概数です。[オプション] ボタンによって、ディスク クリーンアップで使用しないファイルを圧縮するまでの日数を指定できます。
  • コンテンツ インデックス作成ツールのカタログ ファイル - インデックス サービスは、ディスク上のファイルのインデックスを保守することによってファイルの検索を高速にし、強化します。これらのカタログ ファイルは前回のインデックス処理で残ったもので、安全に削除できます。
Windows がインストールされているドライブのクリーンアップを指定した場合、[ディスク クリーンアップ] タブでこれらのすべてのオプションが使用できます。他のドライブを指定した場合、[ディスク クリーンアップ] タブで使用できるのは、ごみ箱とコンテンツ インデックス作成ツールのカタログ ファイルのオプションのみです。

[詳細オプション] タブには、Windows コンポーネントまたはインストールされているプログラムをクリーンアップするオプションがあります。
  • [Windows コンポーネント] オプションは、使用していない Windows オプション コンポーネントを削除することによって、空き領域を作成します。[クリーンアップ] をクリックすると、Windows コンポーネント ウィザードが起動します。
  • [インストールされているプログラム] オプションは、使用していないプログラムを削除することによって、空き領域を増やします。[クリーンアップ] をクリックすると、[プログラムの追加と削除] ダイアログ ボックスの [プログラムの変更と削除] が表示されます。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 315246 (最終更新日 2003-04-17) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 315246 - 最終更新日: 2005年9月20日 - リビジョン: 2.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
キーワード:?
kbinfo KB315246
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