Windows Update Web サイトまたは Microsoft Update Web サイトを使用して更新プログラムをインストールするときにエラー 0x80070020 が表示される

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文書番号: 883825 - 対象製品
重要: この資料には、コンピューターのセキュリティ設定を低くする方法、またはコンピューターのセキュリティ機能を無効にする方法が記載されています。これらの変更によって特定の問題を回避できますが、これらの変更を行う前に、記載された回避策を現在の環境に使用した場合の危険性を評価することをお勧めします。この資料の回避策の使用を決定した場合は、記載されている手順以外にも、コンピューターを保護するための適切な手順を実行してください。
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目次

概要

Windows Update Web サイトまたは Microsoft Update Web サイトから更新プログラムをダウンロードしようとすると、別のプロセスにより使用されているため更新プログラム ファイルにアクセスできないことを示すエラー メッセージが表示されます。この資料では、この問題を解決して Windows 更新プログラムを正常にダウンロードする方法について、手順を追って説明します。

この資料は初級レベルから中級レベルのコンピューター ユーザーを対象にしています。この資料を最初に印刷しておくと、手順を実行しやすい場合があります。

問題の現象

Windows XP または Windows Vista を使用している場合、Windows Update Web サイトまたは Microsoft Update Web サイトから更新プログラムをダウンロードしようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。
0x80070020
また、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。

原因

この問題は、あるプログラムが自動更新プロセスに干渉している場合に発生することがあります。たとえば、リアルタイム スキャンを使用するウイルス対策プログラムが自動更新プロセスに干渉している可能性があります。

問題の解決方法

Windows Update と別のプログラムの両方が同じファイルにアクセスしようとすると、Windows 更新プログラムのインストールで問題が発生することがあります。この問題が発生する原因となるプログラムは多数存在しますが、最も一般的なものは、ウイルス対策プログラムおよびシステム ファイルのリアルタイム バックアップを実行するプログラムです。

ここでは、この問題の解決に役立ついくつかの方法について説明します。各方法の手順を完了した後に、更新プログラムを再度インストールします。問題が解決されない場合は、次の方法に進み、以下の手順を実行してから、更新プログラムを再度インストールします。

方法 1: コンピューターを再起動してから更新プログラムをインストールする

実行中のすべてのプログラムを終了し、コンピューターを再起動します。コンピューターが正常に起動したら、画面右下の通知領域に Windows Update アイコンが表示されているかどうかを確認します。アイコンが表示されている場合は、そのアイコンをダブルクリックし、利用可能な更新プログラムをインストールします。アイコンが表示されていない場合は、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントし、アプリケーションの一覧から [Windows Update] を選択します。

方法 2: ネットワーク サポートを含めたセーフ モードでコンピューターを起動してから更新プログラムをインストールする

Windows 2000、Windows XP、または Windows Server 2003

Windows 2000、Windows XP、または Windows Server の場合、コンピューターをセーフ モードで起動するには、次の手順を実行します。
  1. コンピューターを再起動し、キーボードの F8 キーを押し続けます。
  2. [Windows 拡張オプション メニュー] の [セーフ モードとネットワーク] (SAFEBOOT_OPTION=Network) を選択し、Enter キーを押します。

    : このオプションを選択すると、Windows はセーフ モードで起動します。このオプションには、インターネットへのアクセスおよびネットワーク上のその他のコンピューターへのアクセスに必要なネットワーク ドライバーおよびサービスが含まれています。 ダイヤルアップでインターネットに接続するコンピューターでは、"セーフ モードとネットワーク" オプションは機能しません。"セーフ モードとネットワーク" オプションでは、モデム ドライバーおよび PC カード ドライバが読み込まれないため、ネットワーク サポートを含めたセーフ モードは使用できません。
  3. 更新プログラムをインストールします。
  4. 更新プログラムのインストール後、コンピューターをセーフ モードで再起動し、[Windows を通常起動する] (または [通常起動する]) を選択します。

    : このオプションを選択すると、Windows は通常のモードで起動します。
この手順を実行しても問題が解決されない場合は、方法 3 に進みます。

Windows Vista、Windows Server 2008、または Windows 7

Windows Vista、Windows Server 2008、または Windows 7 の場合、コンピューターをセーフ モードで起動するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタン
    元に戻す画像を拡大する
    [スタート] ボタン
    をクリックし、[検索の開始] ボックスに「msconfig」と入力します。
  2. [プログラム] ボックスの一覧の [msconfig.exe] をクリックします。
  3. [システム構成] ダイアログ ボックスの [ブート] タブをクリックします。
  4. [セーフ ブート] チェック ボックスをオンにし、[ネットワーク] をクリックし、[OK] をクリックします。

    : ダイヤルアップでインターネットに接続するコンピューターでは、"セーフ モードとネットワーク" オプションは機能しません。"セーフ モードとネットワーク" オプションでは、モデム ドライバーおよび PC カード ドライバが読み込まれないため、ネットワーク サポートを含めたセーフ モードは使用できません。
  5. [システム構成] ダイアログ ボックスの [再起動] をクリックします。コンピューターが "セーフ モードとネットワーク" モードで再起動します。
  6. 更新プログラムをインストールします。
  7. 更新プログラムのインストール後、コンピューターをセーフ モードで再起動し、[セーフ ブート] チェック ボックスをオフにして、[OK] をクリックします。
  8. [システム構成] ダイアログ ボックスの [再起動] をクリックします。このオプションを選択すると、Windows は通常のモードで起動します。
この手順を実行しても問題が解決されない場合は、方法 3 に進みます。

高度なトラブルシューティング

以下の説明は、上級レベルのコンピューター ユーザーを対象としています。高度なトラブルシューティングに慣れていない場合には、問い合わせをしたり、サポートを受けたりすることができます。マイクロソフトのサポートへの問い合わせ方法については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/contactus/

方法 3: コンピューターのクリーン ブートを実行してから更新プログラムをインストールする

コンピューターのクリーン ブートを実行するには、使用している Windows のバージョンに応じて、該当する手順を実行します。

Windows 2000、Windows XP、または Windows Server 2003

Windows 2000、Windows XP、または Windows Server 2003 でコンピューターのクリーン ブートを手動で行うには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。「msconfig」と入力し、[OK] をクリックします。
  2. [全般] タブの [スタートアップのオプションを選択] をクリックし、次のチェック ボックスをオフにします。
    • SYSTEM.INI ファイルを処理する
    • WIN.INI ファイルを処理する
    • スタートアップの項目を読み込む
  3. [サービス] タブで、[Microsoft のサービスをすべて隠す] チェック ボックスをオンにし、[すべて無効にする] をクリックします。
  4. [OK] をクリックし、[再起動] をクリックして、コンピューターを再起動します。
  5. Microsoft Update または Windows Update を実行します。更新プログラムが正常に実行されない場合は、方法 4 に進みます。

Windows Vista、Windows Server 2008、または Windows 7

Windows Vista、Windows Server 2008、または Windows 7 でコンピューターのクリーン ブートを手動で行うには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタン
    元に戻す画像を拡大する
    [スタート] ボタン
    をクリックし、[検索の開始] ボックスに「msconfig」と入力し、Enter キーを押します。
    元に戻す画像を拡大する
    ユーザー アカウント制御の許可
    管理者のパスワードを要求するダイアログ ボックスが表示された場合はパスワードを入力して [OK] をクリックし、確認を要求するダイアログ ボックスが表示された場合は [続行] をクリックします。
  2. [全般] タブの [スタートアップのオプションを選択] をクリックします。
  3. [スタートアップのオプションを選択] の下にある [スタートアップの項目を読み込む] チェック ボックスをオフにします。
  4. [サービス] タブをクリックし、[Microsoft のサービスをすべて隠す] チェック ボックスをオンにし、[すべて無効] をクリックします。
  5. [OK] をクリックし、[再起動] をクリックします。
  6. Microsoft Update または Windows Update を実行します。更新プログラムが正常に実行されない場合は、方法 4 に進みます。
: クリーン ブートの実行方法の関連情報を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
310353 "クリーン ブート" 状態で起動するように Windows XP を構成する方法

方法 4: スパイウェア対策ソフトウェアやウイルス対策ソフトウェアを一時的に無効にする

警告: この資料に記載された回避策を適用することにより、悪意のあるユーザーまたはウイルスなどの悪質なソフトウェアによる攻撃をコンピューターまたはネットワークが受けやすくなる場合があります。この資料の情報は、ユーザーが記載されている回避策を自己の判断で使用することを前提に提供されているものであり、この回避策をお勧めするものではありません。この回避策は、自己の責任においてご使用ください。

ウイルス対策ソフトウェアまたはスパイウェア対策ソフトウェアを無効にするには、次の手順を実行します。
  1. 通知領域に表示されているウイルス対策ソフトウェアまたはスパイウェア対策ソフトウェアのアイコンを確認します。通知領域は、画面右下にある時計の横のタスク バー領域にあります。通知領域には、現在実行されているプログラムのアイコンが表示されています。アイコンの上にポインターを移動すると、プログラムの名前が表示されます。
  2. ウイルス対策ソフトウェアまたはスパイウェア対策ソフトウェアのアイコンを右クリックし、[Auto-Protect を無効にする] をクリックします。通知領域のアイコンの上に、アプリケーションが現在無効になっていることを示す赤色の "X" が表示されます。

    : ウイルス対策プログラムおよびスパイウェア対策プログラムによって動作が異なります。これらの手順でプログラムを無効にできない場合は、使用しているウイルス対策プログラムのヘルプ システムにアクセスし、プログラムを一時的に無効にする手順を確認してください。通常、インターネットでも、使用しているウイルス対策プログラム向けの手順を検索できます。検索するには、任意の検索エンジンで「ウイルス スキャンを無効にする」と入力し、続いて使用しているウイルス対策プログラムの名前を入力して、[検索] をクリックします。
  3. Microsoft Update または Windows Update を実行します。
  4. ウイルス対策プログラムまたはスパイウェア対策プログラムを再度有効 (オン) にします。これを行うには、通知領域に表示されているウイルス対策ソフトウェアまたはスパイウェア対策ソフトウェアのアイコンを右クリックし、[Auto-Protect を有効にする] をクリックします。 ウイルス対策プログラムまたはスパイウェア対策プログラムは、コンピューター ウイルスや悪意のある攻撃からシステムを保護します。新種のウイルスは毎日作成され、システムは常に影響を受けやすい状況にあるため、ウイルス対策プログラムまたはスパイウェア対策プログラムは常に有効にしておくことが重要です。
手順 5.: ファイアウォールを一時的に無効にする警告: この資料に記載された回避策を適用することにより、悪意のあるユーザーまたはウイルスなどの悪質なソフトウェアによる攻撃をコンピューターまたはネットワークが受けやすくなる場合があります。この資料の情報は、ユーザーが記載されている回避策を自己の判断で使用することを前提に提供されているものであり、この回避策をお勧めするものではありません。この回避策は、自己の責任においてご使用ください。Windows 2000、Windows XP、および Windows Server 2003 で Windows ファイアウォールを無効にするWindows 2000、Windows XP、および Windows Server 2003 の場合、Windows ファイアウォールを一時的に無効にするには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。「Firewall.cpl」と入力し、[OK] をクリックします。
  2. [全般] タブで [無効 (推奨されません)] をクリックし、[OK] をクリックします。
  3. Microsoft Update または Windows Update を実行します。
: Windows ファイアウォールは、必ず有効に戻してください。ファイアウォールは、悪意のあるユーザーや悪質なソフトウェアによる攻撃からコンピューターを保護するのに役立ちます。悪質なソフトウェアには、要求していない受信ネットワーク トラフィックを使用してコンピューターを攻撃するウイルスなどがあります。

Windows Vista、Windows Server 2008、または Windows 7 でファイアウォールを無効にする

Windows Vista、Windows Server 2008、または Windows 7 の場合、ファイアウォールを一時的に無効にするには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタン
    元に戻す画像を拡大する
    [スタート] ボタン
    をクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. [セキュリティ] をクリックし、[Windows ファイアウォール] をクリックします。
  3. [Windows ファイアウォールの有効化または無効化] をクリックします。
  4. [Windows ファイアウォールの設定] ウィンドウで [無効 (推奨されません)] をクリックし、[OK] をクリックします。
  5. Microsoft Update または Windows Update を実行します。
: サードパーティ製のファイアウォール プログラムを実行している場合、ファイアウォール プログラムを無効にする方法の詳細については、使用しているプログラムのマニュアルを参照してください。

ファイアウォールは、必ず有効に戻してください。ファイアウォールは、悪意のあるユーザーや悪質なソフトウェアによる攻撃からコンピューターを保護するのに役立ちます。悪質のあるソフトウェアには、要求していない受信ネットワーク トラフィックを使用してコンピューターを攻撃するウイルスなどがあります。

プロパティ

文書番号: 883825 - 最終更新日: 2010年3月30日 - リビジョン: 5.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows Update
  • Microsoft Update
  • Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition KN
  • Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Version 2003
  • Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Version 2002
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Windows Vista Business
  • Windows Vista Business 64-bit edition
  • Windows Vista Enterprise
  • Windows Vista Home Basic
  • Windows Vista Home Premium
  • Windows 7 Enterprise
  • Windows 7 Home Basic
  • Windows 7 Home Premium
  • Windows 7 Professional
  • Windows 7 Ultimate
  • Windows Server 2008 Standard
  • Windows Server 2008 Enterprise
  • Windows Server 2008 Datacenter
  • Windows Server 2008 Foundation
キーワード:?
kbresolve kbwindowsupdatev6 kbwindowsupdate kbtshoot kbprb KB883825
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