この記事では、Microsoft Excel での DOLLARFR 関数の数式の構文と使用方法について説明します。
説明
証券の価格などの小数で表されたドル単位の価格を分数表示に変換します。
書式
DOLLARFR(小数値, 分母)
DOLLARFR 関数の書式には、次の引数があります。
- Decimal_dollar 必須。 小数で表された数値を指定します。
- 分数 必須。 分数の分母となる整数を指定します。
解説
- 分母に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。
- 分母に 0 未満の数値を指定すると、エラー値 #NUM! が返されます。
- 分母に 0 を指定すると、エラー値 #DIV/0! が返されます。
使用例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
| 数式 | 説明 | 結果 |
|---|---|---|
| =DOLLARFR(1.125,16) | 1.125 を変換し、小数部が 16 を分母とする値とみなされる分数にします。 | 1.02 |
| =DOLLARFR(1.125,32) | 1.125 を変換し、小数部が 32 を分母とする値とみなされる分数にします。 | 1.04 |