ListIndex プロパティ

適用先
Access for Microsoft 365 Access 2024 Access 2021 Access 2019 Access 2016

適用対象

ComboBox オブジェクト
ListBox オブジェクト

ListIndex プロパティを使用して、リスト ボックスまたはコンボ ボックスで選択されている項目を決定できます。 読み取り/書き込み可能な Long 型です。

expression.ListIndex

必須。 [適用先] リスト内のいずれかのオブジェクトを返す式。

解説

ListIndex プロパティは、0 からリスト ボックスまたはコンボ ボックス内のアイテムの合計数 -1 までの整数です。 コンボ ボックスのリスト ボックスまたはリスト ボックス部分で項目が選択されている場合、Access によって ListIndex プロパティ値が設定されます。 リストの内の最初のアイテムの ListIndex プロパティの値は 0、2 番目のアイテムの値は 1 というようになります。

このプロパティは、マクロまたはVisual Basic for Applications (VBA) コードを使用する場合にのみ使用できます。 このプロパティは、フォーム ビューとデータシート ビューでのみ読み取ることができます。 このプロパティは読み取り専用で、その他のビューでは使用できません。

ListIndex プロパティの値は、コンボ ボックスまたはリスト ボックスの BoundColumn プロパティに 0 を設定しても使用できます。 BoundColumn プロパティを 0 に設定すると、コンボ ボックスまたはリスト ボックスがバインドされている基になるテーブルのフィールドに、ListIndex プロパティの設定と同じ値が含まれます。

リスト ボックスには、ユーザーがコントロールから複数のアイテムを選択できる MultiSelect プロパティもあります。 リスト ボックス内で複数のアイテムが選択されたときに、コントロールの Selected プロパティを使用して選択されているアイテムを判断できます。 Selected プロパティは、0 から ListCount プロパティ値から 1 を引いた値の配列です。 リスト ボックス内の各アイテムに対し、アイテムが選択されている場合は、Selected プロパティは True になり、選択されていない場合は False になります。

ItemsSelected コレクションは、リスト ボックスまたはコンボ ボックスの選択した行のデータにアクセスする方法も提供します。

使用例

ListIndex プロパティの値を返すには、次を使用できます。


Dim l As Long
l = Forms(formname).Controls(controlname).ListIndex

ListIndex プロパティの値を設定するには、次を使用できます。


Forms(formname).Controls(controlname).SetFocus
Forms(formname).Controls(controlname).ListIndex = index

formnamecontrolname はフォームの名前とリスト ボックスまたはコンボ ボックス コントロールの名前です。それぞれ文字列値として表され、index はアイテムのインデックス値です。