UBound 関数

適用先
Access for Microsoft 365 Access 2024 Access 2021 Access 2019 Access 2016

配列の指定された次元で使用可能な最大の添字を含む Long を返します。

構文

UBound(arrayname [, dimension ] )

UBound 関数には、次の引数があります。

引数 説明
arrayname 必ず指定します。 配列変数の名前。は、標準変数の名前付け規則に従います。
dimension 省略可能。 バリアント型 (Long) の値を指定します。 どの次元の最大値を返すかを示す整数を指定します。 最初の次元なら 1、2 番目の次元なら 2、というように指定します。 ディメンションを省略すると、1 が想定されます。

    

解説

UBound 関数は、LBound 関数と組み合わせて、配列のサイズを求めるために使用します。 配列の次元の最小値を調べるには、LBound 関数を使用します。

次のような次元の配列の場合、UBound 関数からは下表のような値が返ります。

Dim A(1 To 100, 0 To 3, -3 To 4)

ステートメント 戻り値
UBound(A, 1) 100
UBound(A, 2) 3
UBound(A, 3) 4

    

使用例

次の例は、Visual Basic for Applications (VBA) モジュールでのこの関数の使用方法を示しています。 VBA の使用方法の詳細については、[検索] の横にあるドロップダウン リストで [開発者用リファレンス] を選び、検索ボックスに検索する用語を入力します。

この例では、UBound 関数を使用して、配列の指定された次元で使用できる添字の最大値を調べます。

Dim Upper
' Declare array variables.
Dim MyArray(1 To 10, 5 To 15, 10 To 20)
Dim AnyArray(10)
Upper = UBound(MyArray, 1)    ' Returns 10.
Upper = UBound(MyArray, 3)    ' Returns 20.
Upper = UBound(AnyArray)    ' Returns 10.