ここでは、Microsoft Excel の LARGE 関数の書式および使用法について説明します。
説明
指定されたデータの中で k 番目に大きなデータを返します。 この関数を使用すると、相対的な順位に基づいて値を選択することができます。 たとえば、LARGE 関数を使って、第 1 位、第 2 位、または第 3 位の得点を返すことができます。
書式
LARGE(配列,率)
LARGE 関数の書式には、次の引数があります。
- 配列 必須。 抽出の対象となるデータが入力されているセル範囲または配列を指定します。
- K 必須。 抽出する値の、大きい方から数えた順位を数値で指定します。
解説
- 配列にデータが含まれていない場合、エラー値 #NUM! が返されます。
- k ≦ 0 の場合、または k が対象となるデータの個数よりも大きい場合、エラー値 #NUM! が返されます。
n を範囲に含まれているデータの個数とするとき、LARGE(範囲,1) は対象となるデータの最大値を返します。また、LARGE(範囲,n) は対象となるデータの最小値を返します。
使用例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
| データ | データ | |
|---|---|---|
| 3 | 4 | |
| 5 | 2 | |
| 3 | 4 | |
| 5 | 6 | |
| 4 | 7 | |
| 数式 | 説明 | 結果 |
| =LARGE(A2:B6,3) | 上の値の中で 3 番目に大きな値を求めます | 5 |
| =LARGE(A2:B6,7) | 上の値の中で 7 番目に大きな値を求めます | 4 |