この資料では、Microsoft Azure のバックアップのパフォーマンスを向上させる更新プログラムについて説明します。この更新プログラムをインストールする前に、「前提条件」を参照してください。構成の追加手順は、インストールした後この更新プログラムを有効にする必要があります。
現象
Azure のバックアップ エージェントを使用して、インクリメンタル ・ バックアップは、多数のファイルのあるサーバーの実行速度が低下可能性があります。
解決策
この問題を解決するには、Microsoft Azure リカバリ ・ サービス ・ エージェントの最新バージョンをインストールします。
さらに、「レジストリ情報」セクションに記載されているレジストリ エントリを追加し、、保護されているボリュームの USN ジャーナルの既定のサイズを大きくする"USN ジャーナルのサイズを既定値を大きく」セクションの指示に従います。
ダウンロード センター
次のファイルが Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできます。
Azure のリカバリ ・ サービス ・ エージェントの更新プログラムを今すぐダウンロードします。
注 Microsoft Azure リカバリ ・ サービス ・ エージェントの最新バージョンは、2.0.8724.0 です。
更新プログラムの情報
必要条件
この更新プログラムを適用するには、Azure のバックアップ エージェントをインストールが必要です。
再起動に関する情報
この更新プログラムの適用後、コンピューターの再起動が必要になる場合があります。
置き換えに関する情報
この更新プログラムには、以前にリリースされた更新プログラム3080243が置き換えられます。
追加の構成手順を実行します。
レジストリ情報
この更新プログラムをインストールした後は、次のレジストリ エントリを追加する必要があります。
重要 このセクションの手順の実行には注意が必要です。レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。前に変更する、復元用のレジストリをバックアップする問題が発生する場合に。
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レジストリ エディターを見つけてし、次のレジストリ サブキーを選択します。
Azure Backup\Config\CloudBackupProvider -
キーを押しますと押しながら (または右クリック) CloudBackupProviderの新規作成] をポイントし、[ DWORD (32 ビット) 値] をクリックします。
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新しいレジストリ エントリの名前をUseUsnIteratorとして指定します。
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UseUsnIteratorレジストリ エントリをダブルクリックします。
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DWORD 値の編集] ダイアログ ボックスで [値のデータフィールドに、 1を入力し、し、[ OK] をクリックします。
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レジストリ エディターを終了します。
注: パフォーマンスの修正プログラムを無効にするには値を