SQL Server 2016 に Transact-SQL ステートメント CREATE OR ALTER を導入する更新プログラム

適用対象: SQL Server 2016 DeveloperSQL Server 2016 EnterpriseSQL Server 2016 Enterprise Core

概要


新しい Transact-SQL ステートメント CREATE OR ALTER を導入する更新プログラムを入手できます。このステートメントでは、オブジェクトの存在について内部チェックが実行されます。オブジェクトが存在しない場合には、新しいオブジェクトが作成されます。オブジェクトが存在する場合には、既存のオブジェクトが新しい定義に変更されます。新しい Transact-SQL ステートメントのコード例は以下のようになります。

CREATE OR ALTER VIEW corView AS
SELECT 2 AS [dos];
GO

詳細


この更新プログラムは、SQL Server 2016 の Service Pack 1 に含まれています。
この更新プログラムを適用してプログラミング オブジェクトの定義を変更する前には、以下の操作を実行する必要があります。
  • オブジェクトをドロップする (存在する場合)
  • 新しい定義でオブジェクトを作成する
  • オブジェクトのアクセス権を復元する

または、以下の操作を実行します。
  • オブジェクトが存在しない場合には、CREATE ステートメントでオブジェクトを作成する
  • それ以外の場合には、別の ALTER ステートメントでオブジェクトを変更する

この更新プログラムの適用後には、以下のプログラミング オブジェクトに対してのみ、CREATE OR ALTER ステートメントを実行できます。
  • ビュー
  • ストアド プロシージャ (ネイティブ コンパイルを含む)
  • ユーザー定義関数 (ネイティブ コンパイルを含む Transact-SQL)
  • トリガー (ネイティブ コンパイルを含む)

CREATE OR ALTER ステートメントは以下の場合には適用されません。
  • ストレージが必須のオブジェクト (テーブル、インデックス、インデックス付きビューなど)
  • CLR ユーザー定義関数
  • 非プログラミング オブジェクト (CREATE ASSEMBLY、CREATE TABLE、CREATE SCHEMA など)
  • 非推奨のプログラミング オブジェクト (RULE や DEFAULT など)

関連情報


マイクロソフトでソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語集 を参照してください。