概要
Microsoft XML コア サービス (MSXML) パーサーがユーザー入力を処理する場合に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。 この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、リモートで悪意のあるコードを実行し、対象のシステムを制御できるようになる可能性があります。 CVE-2018-8420 を参照してください。
この脆弱性の詳細については、更新プログラムの入手方法およびインストール方法
方法 1: Windows Update
この更新プログラムは、Windows Update を介して利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 自動更新を有効にする方法の詳細については、「Windows Update: FAQ」を参照してください。
方法 2: Microsoft Update カタログ
この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。
重要
-
この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。 そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。 詳細については、「Add language packs to Windows」(英語情報) を参照してください。
詳細情報
ファイル情報
このソフトウェア更新プログラムの英語 (米国) 版では、次の表に示す各属性を持つファイルがインストールされます。 これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で記載されています。 お使いのコンピューターでは、これらのファイルの日付と時刻は夏時間 (DST) 調整済みのローカル時刻で表示されます。 さらに、ファイルに対して特定の操作を実行すると、日時が変更される場合があります。
このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法
更新プログラムのインストールのヘルプ: Windows Update: FAQ ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する: Microsoft Secure 国ごとのローカル サポート: インターナショナル サポート
ファイル情報
ファイル ハッシュ情報
ファイル名 |
SHA1 ハッシュ |
SHA256 ハッシュ |
---|---|---|
WindowsXP-KB4458003-x86-Embedded-ENU.exe |
A17D87D408201C9D690D726DA04D09F717BC661E |
3FD6BBEC234324D1C552356CD0FB3E6F62CC738F407B5C2A7454F2FA10B3E6FC |
サポートされているすべてのバージョン (x86 ベース)
ファイル名 |
ファイル バージョン |
ファイル サイズ |
日付 |
時刻 |
プラットフォーム |
SP の要件 |
サービス ブランチ |
Msxml3.dll |
8.100.1063.0 |
1,176,576 |
14-Aug-2018 |
14:32 |
x86 |
SP3 |
SP3QFE |
Msxml6.dll |
6.20.2506.0 |
1,447,936 |
14-Aug-2018 |
14:32 |
x86 |
SP3 |
SP3QFE |
Updspapi.dll |
6.3.13.0 |
382,840 |
31-Jan-2018 |
18:26 |
x86 |
None |
Not applicable |