2019 年 3 月 13 日 - KB4489878 (マンスリー ロールアップ)

適用対象: Windows 7 Service Pack 1Windows Server 2008 R2 Service Pack 1

機能追加および修正


このセキュリティ更新プログラムには、更新プログラム KB4486565 (2019 年 2 月 20 日リリース) に同梱されている品質の向上と修正プログラムが含まれています。以下の問題も修正します。

  • ネットワーク インターフェイス カード (NIC) に関するイベントの説明の一部がイベント ビューアーに表示されないことがある問題を修正します。   
  • Internet Explorer、Windows アプリ プラットフォームおよびフレームワーク、Windows 暗号化、Windows Hyper-V、Windows ストレージおよびファイルシステム、Windows Fundamentals、Windows Server、Windows カーネル、Windows MSXML、Microsoft JET データベース エンジンを対象としたセキュリティ更新プログラム。

解決したセキュリティの脆弱性の詳細については、セキュリティ更新プログラム ガイドを参照してください。

この更新プログラムの既知の問題


現象 回避策

この更新プログラムをインストールすると、WININET.DLL  を使用する Internet Explorer 11  とその他のアプリケーションに認証の問題が発生することがあります。 この問題は、リモート デスクトップ プロトコル (RDP) やターミナル サーバーのログオンなど、同じ Windows Server ベースのコンピューター上の複数の同時ログイン セッションに複数のユーザーが同じユーザー アカウントを使用する場合に発生します。 お客様から報告された現象の一部の例を次に示します。 

  • キャッシュのサイズと場所がゼロまたは空と表示される。
  • キーボード ショートカットが正しく動作しない。
  • Web ページの読み込みと表示が適切に実行されない。
  • 資格情報の通知に影響する問題。 
  • ファイルをダウンロードするときに発生する問題。

この問題は KB4493472 で解決されています。

このセキュリティ更新プログラムをインストールした後、Internet Explorer 上で、アプリケーション プロトコル ハンドラー用のカスタム URI スキームからローカルのイントラネット サイトおよび信頼済みサイトに対応するアプリケーションが起動しない場合があります。

この問題は KB4493472 で解決されています。

この更新プログラムをインストールした後、NETDOM.EXE の実行に失敗し、画面に “コマンドが正常に終了しませんでした。” というエラーが表示されます。

この問題は KB4493472 で解決されています。

この更新プログラムをインストールすると、Kerberos チケットの有効期限が切れた後に (既定では 10 時間) 制約なし委任を必要とするサービスの認証に失敗するとお客様から報告を受けることがあります。 たとえば、SQL Server のサービスが失敗します。

この問題を緩和するには、次のオプションのいずれかを実行してください。

オプション 1: アプリケーション サーバーで Kerberos チケットを消去します。 Kerberos チケットの有効期限が切れた後にこの問題が再び発生したら、チケットを再び消去する必要があります。

オプション 2: 消去によってこの問題が緩和されない場合は、アプリケーションを再起動します。たとえば、SQL Server と関連付けられているインターネット インフォメーション サービス (IIS) アプリ プールを再起動します。

オプション 3: 制約なしの委任を使用します。

マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

PatBlt API を使用して埋め込みオブジェクトを Windows メタファイル (WMF) に配置する複合ドキュメント (OLE) サーバー アプリケーションで、埋め込みオブジェクトが正しく表示されないことがあります。

たとえば、Microsoft Excel ワークシート オブジェクトを Microsoft Word ドキュメントに貼り付けると、セルが異なる背景色でレンダリングされることがあります。
この問題は KB4493472 で解決されています。

 

この更新プログラムの入手方法


この更新プログラムをインストールする前に

マイクロソフトは、最新のロールアップをインストールする前に、お使いのオペレーティング システム用の最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) をインストールすることを強くお勧めします。 ロールアップをインストールし、マイクロソフトのセキュリティ修正プログラムを適用するときに発生する可能性がある問題を緩和するために、SSU によって更新プログラム プロセスの信頼性を向上します。 

Windows Update を使用している場合は、最新の SSU (KB4490628) が自動的に提供されます。最新の SSU のスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログにアクセスしてください。     

この更新プログラムのインストール

この更新プログラムは、Windows Update から自動的にダウンロードおよびインストールされます。 この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。  

ファイル情報

この更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、更新プログラム 4489878 のファイル情報をダウンロードしてください。