2019 年 3 月 20 日 — KB4489892 (マンスリー ロールアップのプレビュー)

適用対象: Windows 7 Service Pack 1Windows Server 2008 R2 Service Pack 1

機能追加および修正


このセキュリティ以外の更新プログラムには、KB4489878 (2019 年 3 月 13 日リリース) に含まれていた機能強化と修正プログラムが含まれています。また、次回のマンスリー ロールアップ更新プログラムのプレビューとしてこれらの新しい品質強化も含まれています。

  • テーブルまたは列にカスタム プロパティがある場合に要求された操作が停止する Microsoft Access 97 データベースに関する問題を修正します。
  • 日本語の書式の日付に日本の元号のレジストリ設定が使用されない Microsoft Office Visual Basic for Applications に関する問題を修正します。 詳細については、KB4469068 を参照してください。 
  • カザフスタンのタイム ゾーン情報を更新します。 
  • サントメ・プリンシペのタイム ゾーン情報を更新します。
  • ユーザーが日本の元号の元年のサポートを有効にすることができない問題を修正します。 詳細については、KB4469068 を参照してください。 
  • Universal C ランタイムの _stricmp() など、大文字と小文字を区別しない文字列比較関数に関するパフォーマンスを向上します。 
  • 次の両方の条件を満たす場合に、グラフィック デバイス インターフェイス (GDI) の DeleteObject() による呼び出しプロセスが動作しなくなることがある問題を修正します。

    • 呼び出しプロセスは、2 GB を超えるメモリ アドレスを処理する WOW64 プロセスです。
    • DeleteObject() は、プリンターのデバイス コンテキストと互換性のあるデバイス コンテキストで呼び出されます。
  • 日付パーサーが複合ドキュメント (旧称 OLE) の未来と過去の日付 (グレゴリオ暦と和暦) を関連する日本の元号に変換できない問題を修正します。 詳細については、KB4469068 を参照してください。

この更新プログラムの既知の問題


現象 回避策

この更新プログラムをインストールすると、WININET.DLL  を使用する Internet Explorer 11  とその他のアプリケーションに認証の問題が発生することがあります。 この問題は、リモート デスクトップ プロトコル (RDP) やターミナル サーバーのログオンなど、同じ Windows Server コンピューター上の複数の同時ログイン セッションに複数のユーザーが同じユーザー アカウントを使用する場合に発生します。 お客様から報告された現象の一部の例を次に示します。

  • キャッシュのサイズと場所がゼロまたは空と表示される。
  • キーボード ショートカットは正しく動作しない場合がある。
  • Web ページの読み込みと表示が適切に実行されないことがある。
  • 資格情報プロンプトに関する問題。
  • ファイルをダウンロードするときの問題。

この問題は KB4493472 で解決されています。

この更新プログラムをインストールした後、Internet Explorer 上で、アプリケーション プロトコル ハンドラー用のカスタム URI スキームからローカルのイントラネット サイトおよび信頼済みサイトに対応するアプリケーションが起動しない場合があります。

この問題は KB4493472 で解決されています。

この更新プログラムをインストールした後、NETDOM.EXE の実行に失敗し、画面に “コマンドが正常に終了しませんでした。” というエラーが表示されます。

この問題は KB4493472 で解決されています。

この更新プログラムをインストールすると、Kerberos チケットの有効期限が切れた後に (既定では 10 時間) 制約なし委任を必要とするサービスの認証に失敗するとお客様から報告を受けることがあります。 たとえば、SQL Server のサービスが失敗します。

この問題を緩和するには、次のオプションのいずれかを実行してください。

オプション 1: アプリケーション サーバーで Kerberos チケットを消去します。 Kerberos チケットの有効期限が切れた後にこの問題が再び発生したら、チケットを再び消去する必要があります。

オプション 2: 消去によってこの問題が緩和されない場合は、アプリケーションを再起動します。たとえば、SQL Server と関連付けられているインターネット インフォメーション サービス (IIS) アプリ プールを再起動します。

オプション 3: 制約ありの委任を使用します。

マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

PatBlt API を使用して埋め込みオブジェクトを Windows Management Framework (WMF) に配置する複合ドキュメント (OLE) のサーバー アプリケーションが、埋め込みオブジェクトを正しく表示しなくことがあります。

たとえば、Microsoft Excel ワークシート オブジェクトを Microsoft Word ドキュメントに貼り付けると、セルが異なる背景色でレンダリングされることがあります。
この問題は KB4493472 で解決されています。

この更新プログラムの入手方法


この更新プログラムをインストールする前に

マイクロソフトは、最新のロールアップをインストールする前に、お使いのオペレーティング システム用の最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) をインストールすることを強くお勧めします。 ロールアップをインストールするときに発生する可能性がある問題を緩和するために、SSU によって更新プログラム プロセスの信頼性を向上します。 

Windows Update を使用している場合は、最新の SSU (KB4490628) が自動的に提供されます。最新の SSU のスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログにアクセスしてください。     

この更新プログラムのインストール

この更新プログラムは、Windows Update のオプションの更新プログラムとして提供されています。 Windows Update の実行方法については、「Windows Update から更新プログラムを入手する方法」を参照してください。この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトにアクセスしてください。   

ファイル情報

この更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、更新プログラム 4489892 のファイル情報をダウンロードしてください。