マイクロソフトは、メインストリーム サポートを受けられなくなったバージョンの Windows を一部のお客様が実行していることを認識しています。 言い換えると、このようなお客様には、CVE-2019-0708 (リモートでコードが実行される重大な脆弱性) からステムを保護するセキュリティ更新プログラムが配布されません。
マイクロソフトは、お客様とその業務に対する影響の可能性を考慮し、メインストリーム サポートが終了したプラットフォーム用のセキュリティ更新プログラムをリリースすることを決定しました (次の表のダウンロード リンクを参照してください)。 この更新プログラムは、Microsoft Update カタログを介してのみ入手できます。 これらのオペレーティング システムのいずれかを実行している場合は、できるだけ早くこの更新プログラムをダウンロードし、インストールすることをお勧めします。
プラットフォーム |
文書番号 |
ダウンロード |
影響 |
Severity |
Windows XP SP3 x86 |
リモートでコードが実行される |
緊急 |
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Windows XP Professional x64 Edition SP2 |
リモートでコードが実行される |
緊急 |
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Windows XP Embedded SP3 x86 |
リモートでコードが実行される |
緊急 |
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Windows Server 2003 SP2 x86 |
リモートでコードが実行される |
緊急 |
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Windows Server 2003 x64 Edition SP2 |
リモートでコードが実行される |
緊急 |
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Windows Server 2003 R2 SP2 |
リモートでコードが実行される |
緊急 |
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Windows Server 2003 R2 x64 Edition SP2 |
リモートでコードが実行される |
緊急 |
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Windows Vista SP2 |
リモートでコードが実行される |
緊急 |
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Windows Vista x64 Edition SP2 |
リモートでコードが実行される |
緊急 |
この脆弱性の詳細については、CVE-2019-0708 を参照してください。
保護とセキュリティに関する情報
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オンライン環境で身を守る: Windows セキュリティ サポート
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サイバー脅威を防ぐ方法の詳細: マイクロソフト セキュリティ