2019 年 8 月 18 日 — KB4512514 (マンスリー ロールアップのプレビュー)

適用対象: Windows 7 Service Pack 1Windows Server 2008 R2 Service Pack 1

機能追加および修正


このセキュリティ以外の更新プログラムには、KB4512506 (2019 年 8 月 14 日リリース) に含まれていた機能強化と修正プログラムが含まれています。また、次回のマンスリー ロールアップ更新プログラムのプレビューとしてこれらの新しい品質強化も含まれています。 

  • WSMan サービス (WsmSvc) をホストする svchost.exe が動作しなくなり、同じホスト プロセス内の他のサービスが停止する問題を修正します。 この問題は、Windows リモート管理 (WinRM) の複数のインスタンスを実行するときに発生します。
  • Windows 展開サービス (WDS) または System Center Configuration Manager (SCCM) の Preboot Execution Environment (PXE) イメージを使用してデバイスを起動しようとすると、デバイスが起動しないことがある問題を修正します。  エラーは、"状態: 0xc0000001、情報: 要求されたデバイスが接続されていないか、デバイスにアクセスできません" です。

この更新プログラムの既知の問題


現象 回避策

7 月 10 日の更新プログラム後にプロビジョニングした、または推奨される更新プログラム (KB3133977) をスキップした、EFI ブートを使用する IA64 デバイス (任意の構成) と x64 デバイスは、次のエラーで起動に失敗する場合があります。

"ファイル: \Windows\system32\winload.efi

状態: 0xc0000428

情報: このファイルのデジタル署名を検証できません。"

この問題を解決するには、SHA-2 のサポート FAQ の記事に記載されているエラー コード 0xc0000428 に関する手順に従ってください。

Symantec は、Symantec または Norton のウイルス対策プログラムがインストールされているデバイスに、SHA-2 のみの証明書で署名された Windows Update コードをインストールした後に発生する可能性のある望ましくない相互作用の可能性を特定しました。 更新プログラムに含まれるファイルがマイクロソフトによる署名済みのコードとしてソフトウェアで正しく識別されず、更新の遅延や不完全な更新のためにデバイスが危険な状態になります。

セーフガード ホールドは削除されました。 Symantec は、Windows 7 と Windows 2008 R2 に対するこの更新プログラムと今後の更新プログラムの影響の評価を完了しました。 Symantec は、Symantec Endpoint Protection および Norton ウイルス対策 プログラムのすべてのサポート対象バージョンで誤検出のリスクは増加しないと判断しました。  詳細については、Symantec のサポート記事 (英語情報) を参照してください。また、問題が発生した場合は、Symantec または Norton のサポートにお問い合わせください。  

KB4507437 (マンスリー ロールアップのプレビュー) または KB4511872 (Internet Explorer の累積的な更新プログラム) 以降をインストールした後、Internet Explorer 11 の VBScript は既定で無効になります。 ただし、状況によっては、VBScript が想定どおりに無効にならない場合があります。

この問題を緩和するには、次の手順を実行します。

  1. Internet Explorer 11 で [ツール] アイコンを選択するか、キーボードの Alt キーを押しながら X キーを押してメニューを表示します。   
  2. [インターネット オプション] を選択します。
  3. [セキュリティ] タブを選択します。
  4. [セキュリティ設定を表示または変更するゾーンを選択してください] フィールドで [インターネット] アイコンを選択します。
  5. [既定のレベル] ボタンを選択します。
  6. [OK] ボタンを選択して設定を受け入れ、ダイアログを閉じます。
  7. Internet Explorer 11 を閉じます。 次の起動時から、VBScript は無効になります。
マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。
この更新プログラムをインストールすると、Toshiba Qosmio AV Center を起動時または使用時にエラーを受信することがあります。 cryptnet.dll に関連するイベント ログのエラーを受信することもあります。 マイクロソフトは Dynabook とともにこの問題に取り組んでおり、9 月後半に解決策を提供できる見込みです。

 

この更新プログラムの入手方法


この更新プログラムをインストールする前に

マイクロソフトは、最新のロールアップをインストールする前に、以下の更新プログラムをインストールし、デバイスを再起動することを強くお勧めします。 これらの更新プログラムをインストールすると、更新プロセスの信頼性が向上し、ロールアップのインストール時に発生する可能性のある問題が緩和されます。

  1. 最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) (KB4490628)。Windows Update を使用している場合は、最新の SSU が自動的に提供されます。最新の SSU のスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログで検索してください。      
  2. 2019 年 8 月 14 日にリリースされた最新の SHA-2 更新プログラム (KB4474419)。 Windows Update を使用している場合は、最新の SHA-2 更新プログラムが自動的に提供されます。 SHA-2 の更新プログラムの詳細については、「Windows および WSUS の 2019 SHA-2 コード署名サポートの要件」を参照してください。
  3. デバイスまたは仮想マシン (VM) 上で EFI ブートを使用している場合は、KB3133977 もインストールする必要があります。 現在、KB3133977 は、EFI ブートを使用する場合の既知の問題に対する回避策として必要であり、BitLocker を使用していない場合でも適用する必要があります。  この更新プログラムの詳細については、「Windows および WSUS の 2019 SHA-2 コード署名サポートの要件」のよく寄せられる質問 (FAQ) を参照してください。 

 

この更新プログラムのインストール

リリース チャネル 利用可能 次の手順
Windows Update または Microsoft Update はい この更新プログラムは、Windows Update のオプションの更新プログラムとして提供されています。 Windows Update の実行方法については、「Windows Update から更新プログラムを入手する方法」を参照してください。
Microsoft Update カタログ はい この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログに移動してください。 
Windows Server Update Services (WSUS) はい

次のように [製品と分類] を構成すると、この更新プログラムは WSUS と自動的に同期されます。

製品: Windows 7 Service Pack 1、Windows Server 2008 R2 Service Pack 1  

分類: 更新プログラム

ファイル情報

この更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、更新プログラム 4512514 のファイル情報をダウンロードしてください。