はじめに
Microsoft Dynamics CRM (オンプレミス) 9.0 用のセキュリティ更新プログラム 9.0.8 が提供されています。 この資料では、サービス更新プログラム 9.0.8 に含まれる修正プログラムおよび更新プログラムについて説明します。
詳細情報
更新プログラム パッケージ |
バージョン番号 |
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Microsoft Dynamics CRM (オンプレミス) 9.0 用のサービス更新プログラム 0.9 |
9.0.9.4 |
組織がこの更新プログラムを適用したかどうかを判断するには、Microsoft Dynamics CRM Online のバージョン番号を確認します。 右上隅のギア アイコンをクリックし、[バージョン情報] をクリックします。
更新プログラムの情報
Microsoft Dynamics 365 (オンプレミス) 更新プログラム 0.9 が利用可能になりました。
次のファイルは、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできます。
Microsoft Dynamics 365 (オンラインおよびオンプレミス) 用更新プログラム 0.9 パッケージを今すぐダウンロードする。
サービス更新プログラム 0.9 を適用すると、次の問題が解決されます。
修復された機能
次の一覧に、解決策によって、機能していない Dynamics の項目が修復される問題の詳細について説明しています。
MakerX
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複数のレコードが選択されている場合、レポート ウィザードのレポートの抽出条件の検索にスクロールバーが表示されていませんでした。
プラットフォーム サービス
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RetrieveMultiple の実行時に、不適切な組織のデータが返されました。
統一インターフェイス
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関連付けられたビューにアドレス エンティティが存在する場合、アカウント レコードを結合できませんでした。
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右から左への形式で送信された Dynamics 365 の電子メールが、左から右への形式で表示されていました。
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ペイロードを指定して特定の HTML ファイルにアクセスすると、URL の XSS ペイロードが実行され、アラートが表示されました。
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[プロセス名] フィールドにメモを入力すると、アカウントの姓と名で XSS がトリガーされていました。
エラー メッセージ、例外、およびエラー
次の一覧に、解決策によって、エラー、処理されない例外、またはシステム エラーもしくはコンポーネント エラーを発生させるアクションが修正される問題の詳細について説明しています。
サイト全体のプラットフォーム
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Dynamics 365 をインストールしようとすると、断続的にエラーが発生していました ("... 30,000 ミリ秒以内に書き込みロックを取得できませんでした ...")。
営業
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営業添付ファイルのファイル名を選択すると、エラーが発生しました。