2019 年 9 月 11 日 - KB4516065 (マンスリー ロールアップ)

適用対象: Windows 7 Service Pack 1Windows Server 2008 R2 Service Pack 1

機能追加および修正


このセキュリティ更新プログラムには、更新プログラム KB4512514 (2019 年 8 月 18 日リリース) に同梱されている品質の向上と修正プログラムが含まれています。以下の問題も修正します。

  • 32 ビット (x86) 版の Windows 用に、Microarchitectural Data Sampling と呼ばれる投機的実行サイドチャネルの脆弱性の新しいサブクラスに対する保護機能を提供します (CVE-2019-11091 CVE-2018-12126CVE-2018-12127CVE-2018-12130)。 Windows クライアントおよび Windows Server 向け資料に記載されているレジストリ設定を使用してください  (Windows クライアント OS エディションと Windows Server OS エディションでは、これらのレジストリ設定は既定で有効です。)
  • Windows アプリ プラットフォームおよびフレームワーク、Windows Input および Composition、Windows Media、Windows Fundamentals、Windows カーネル、Windows Authentication、Windows Datacenter Networking、Windows ストレージおよびファイルシステム、Microsoft JET データベース エンジン、Windows Server、および Microsoft Scripting Engine のセキュリティ更新プログラム。

解決したセキュリティの脆弱性の詳細については、セキュリティ更新プログラム ガイドを参照してください。

この更新プログラムの既知の問題


現象 回避策
KB4507437 (マンスリー ロールアップのプレビュー) または KB4511872 (Internet Explorer の累積的な更新プログラム) 以降をインストールした後、Internet Explorer 11 の VBScript は既定で無効になります。 ただし、状況によっては、VBScript が想定どおりに無効にならない場合があります。

この問題を緩和するには、次の手順を実行します。

  1. Internet Explorer 11 で [ツール] アイコンを選択するか、キーボードの Alt キーを押しながら X キーを押してメニューを表示します。   
  2. [インターネット オプション] を選択します。
  3. [セキュリティ] タブを選択します。
  4. [セキュリティ設定を表示または変更するゾーンを選択してください] フィールドで [インターネット] アイコンを選択します。
  5. [既定のレベル] ボタンを選択します。
  6. [OK] ボタンを選択して設定を受け入れ、ダイアログを閉じます。
  7. Internet Explorer 11 を閉じます。 次の起動時から、VBScript は無効になります。
マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。
この更新プログラムをインストールすると、Toshiba Qosmio AV Center を起動時または使用時にエラーを受信することがあります。 cryptnet.dll に関連するイベント ログのエラーを受信することもあります。 マイクロソフトは Dynabook とともにこの問題に取り組んでおり、9 月後半に解決策を提供できる見込みです。

この更新プログラムの入手方法


この更新プログラムをインストールする前に

マイクロソフトは、最新のロールアップをインストールする前に、以下の更新プログラムをインストールし、デバイスを再起動することを強くお勧めします。 これらの更新プログラムをインストールすると、更新プロセスの信頼性が向上し、ロールアップのインストール時に発生する可能性のある問題が緩和されます。

  1. 最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) (KB4516655)。Windows Update を使用している場合は、最新の SSU が自動的に提供されます。最新の SSU のスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログで検索してください。      
  2. 2019 年 9 月 11 日にリリースされた最新の SHA-2 更新プログラム (KB4474419)。 Windows Update を使用している場合は、最新の SHA-2 更新プログラムが自動的に提供されます。 SHA-2 の更新プログラムの詳細については、「Windows および WSUS の 2019 SHA-2 コード署名サポートの要件」を参照してください。

 

この更新プログラムのインストール

リリース チャネル 使用可能 次の手順
Windows Update および Microsoft Update あり なし。 この更新プログラムは、Windows Update から自動的にダウンロードおよびインストールされます。
Microsoft Update カタログ あり この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。  
Windows Server Update Services (WSUS) あり

次のように [製品と分類] を構成すると、この更新プログラムは WSUS と自動的に同期されます。

製品: Windows 7 Service Pack 1、Windows Server 2008 R2 Service Pack 1  

分類: セキュリティ更新プログラム

ファイル情報

この更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、更新プログラム 4516065 のファイル情報をダウンロードしてください。