2019 年 10 月 9 日 — KB4519985 (セキュリティのみの更新プログラム)

適用対象: Windows Server 2012Windows Embedded 8 Standard

機能追加および修正


このセキュリティ更新プログラムでは、品質が強化されました。 主要な変更点としては、次のようなものがあります。

  • Windows 暗号化、Windows Authentication、Windows カーネル、Microsoft JET データベース エンジン、Internet Information Services、Windows Server のセキュリティ更新プログラム。

解決したセキュリティの脆弱性の詳細については、セキュリティ更新プログラム ガイドを参照してください。

この更新プログラムの既知の問題


現象 回避策
名前の変更など、クラスター共有ボリューム (CSV) 上のファイルまたはフォルダーに対して実行する操作によっては、“STATUS_BAD_IMPERSONATION_LEVEL (0xC00000A5)” というエラーで失敗する場合があります。 このエラーは、管理者特権を持たないプロセスから CSV 所有者ノードに対して操作を実行したときに発生します。

以下のいずれかの手順を実行します。

  • 管理者特権を持つプロセスから操作を実行する。
  • CSV 所有権を持たないノードから操作を実行する。
マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

2019 年 10 月 9 日以降にリリースされた Windows の更新プログラムは、CVE-2019-1318 で追跡されていますが、TLS 接続内の情報またはデータへの不正アクセスを可能にする攻撃に対する保護を提供します。 この種の攻撃は、中間者攻撃の悪用として知られています。 Windows は、再開用の拡張マスター シークレットをサポートしていない TLS クライアントおよびサーバーへの接続に失敗することがあります (RFC 7627)。 RFC サポートがないと、次のエラーまたはログに記録されたイベントが 1 つ以上発生することがあります。

  • 「要求が中止されました: SSL/TLS のセキュリティで保護されたチャネルを作成できませんでした」
  • システム イベント ログに SCHANNEL イベント 36887 が次の説明ともにログされます。「リモート エンドポイントから警告を受け取りました。 TLS プロトコルで定義されているこの致命的な警告のコードは 20 です。」
詳細については、KB4528489 を参照してください。

この更新プログラムの入手方法


この更新プログラムをインストールする前に

マイクロソフトは、最新のロールアップをインストールする前に、お使いのオペレーティング システム用の最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) をインストールすることを強くお勧めします。 ロールアップをインストールし、マイクロソフトのセキュリティ修正プログラムを適用するときに発生する可能性がある問題を緩和するために、SSU によって更新プログラム プロセスの信頼性を向上します。 

Windows Update を使用している場合は、最新の SSU (KB4521857) が自動的に提供されます。最新の SSU のスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログで検索してください。     

この更新プログラムのインストール

リリース チャネル 使用可能 次の手順
Windows Update および Microsoft Update なし 他のオプションについては以下を参照してください。
Microsoft Update カタログ あり この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。  
Windows Server Update Services (WSUS) あり

次のように [製品と分類] を構成すると、この更新プログラムは WSUS と自動的に同期されます。

製品: Windows Server 2012、Windows Embedded 8 Standard  

分類: セキュリティ更新プログラム

 

ファイル情報

この更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、更新プログラム 4519985 のファイル情報をダウンロードしてください。