一般的な情報
この更新プログラムは、Windows の更新プログラムをインストールするコンポーネントであるサービス スタックの修正を提供します。 SSU の背景情報の詳細については、こちらの記事を参照してください。
はい、Windows 10 および Windows Server の最新バージョンを含む Windows および Windows Server のすべてのバージョンで問題に対処するために、SSU が必要になる場合があります。
SSU は、最新の累積的な更新プログラム (LCU)、月例のロールアップ、またはセキュリティのみの更新プログラムを含む、Windows 用の新しい更新プログラムの前に常にインストールする必要があります。
使用しているデバイスの最新の SSU は、ADV990001 | 最新のサービス スタック更新プログラムで見つけることができます。
トラブルシューティング
2019 年 8 月 14 日以降にリリースされた Windows 7 SP1、Windows Server 2008 R2 SP2、Windows Server 2008 SP2 のすべての更新プログラムは、SSU を含み、SHA-2 署名されています。 SHA-2 署名の更新プログラムの変更に関する一般情報、インストール、トラブルシューティングについては、「Windows および WSUS の 2019 SHA-2 コード署名サポートの要件」をご覧ください。
デバイスを再起動する前に、ADV990001 | 最新のサービス スタック更新プログラムに記載されている、最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) をインストールします。 SSU が正常にインストールされたら、デバイスを再起動します。
SSU のインストールが見つからないことが原因である場合は、次の手順で問題を解決します。
セーフ モードを有効にする:
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セーフ モードで起動するには、Windows が起動していることがわかり次第、F8 キーをタップします。
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メニューから [セーフ モード] を選択し、Windows が起動するのを待ちます。
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デバイスを再起動します。
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これで、Windows が正常に起動するはずです。
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ADV990001 | 最新のサービス スタック更新プログラムに一覧表示されている最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) をインストールします。
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これで、他の更新プログラムを Windows にインストールできるようになります。
または、Windows 回復環境 (WinRE) を使用します。
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Windows 回復環境に入るには、「WinRE へのエントリ ポイント」を参照してください。
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WinRE では、[トラブルシューティング] または [詳細設定] をクリックし、コマンド プロンプトを開く必要があります。
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次のコマンドを実行します (Windows が C:\ にインストールされている場合)。 DISM /image:C:\ /cleanup-image /revertpendingactions
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デバイスを再起動し、Windows が起動するのを待ちます。
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ADV990001 | 最新のサービス スタック更新プログラムに一覧表示されている最新のサービス スタック更新プログラム (SSU) をインストールします。
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これで、他の更新プログラムを Windows にインストールできるようになります。