お気に入り、履歴、ブックマークなどのブラウザー データを Safari から macOS Mojave の新しい Microsoft Edge にインポートするには、macOS の新しいセキュリティ機能を使用するには、最初に Microsoft Edge のフル ディスク アクセス許可を付与する必要があります。
手順 1: フル ディスク アクセス権を Microsoft Edge に付与する
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[システム環境設定] > [セキュリティとプライバシー] > [プライバシー] > [フル ディスク アクセス] の順に開きます。
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[プライバシー] ページの下部で、[Click the lock to make changes] (変更を行うにはロックをクリックする) を選択します。
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コンピューターのユーザー名とパスワードを入力します。
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[ロックの解除] を選択します。
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認証が完了すると、ロック アイコンがロック解除された状態になります。
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正符号 (+) を選択し、[アプリケーション] > [Microsoft Edge] > [開く] の順に選びます。
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これで、フル ディスク アクセス権があるアプリケーションの一覧に Microsoft Edge が表示されます。
手順 2: Safari データをインポートする
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Microsoft Edge で、[設定など] > [お気に入り] の順に選択します。
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[インポート] を選択して、[ブラウザー データのインポート] を開きます。
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[インポート元] で [Safari] を選択します。
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インポートする項目を選択し、[インポート] を選びます。
手順 3: フル ディスク アクセス権から Microsoft Edge を削除する
作業が完了したら、フル ディスク アクセス権を持つアプリの一覧から Microsoft Edge を削除することをお勧めします。 アプリに対してこの特権の付与を多用しないこと、また必要に応じて付与することは、セキュリティの強化につながります。
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[システム環境設定] > [セキュリティとプライバシー] > [プライバシー] > [フル ディスク アクセス] の順に開きます。
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[プライバシー] ページの下部で、[Click the lock to make changes] (変更を行うにはロックをクリックする) を選択します。
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コンピューターのユーザー名とパスワードを入力します。
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[ロックの解除] を選択します。
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認証が完了すると、ロック アイコンがロック解除された状態になります。
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[Microsoft Edge] の横にあるチェック ボックスをオフにします。