Outlook のアプリは、Outlook Web App から離れることなく使用できる情報やツールを追加することで、電子メールの有用性を高めます。
この記事の内容
アプリの外観
Outlook Web App には既定で有効になっている利用可能なアプリが 3 つ付属していますが、お使いのメールボックスに対してオフにすることもできます。アプリが利用可能で有効になっている場合、アプリを起動する条件を満たしているメッセージを受信すると自動的にそのメッセージにアプリが追加されます。管理者は他のアプリを利用可能にすることができます。
たとえば、日付を含むメッセージでは、予定の候補アプリと実施項目アプリの両方が起動されます。
予定の候補を選択するとアプリが開きますが、メッセージからは移動されません。 ご覧のとおり、アプリがメッセージからの情報を使用してイベントの提案を作成しました。 イベントを予定表に追加するには、[予定表として保存] をクリックします。
アプリの管理方法
Outlook Web App ウィンドウの上部にある歯車アイコン をクリックし、[アプリの管理] を選ぶと、利用できるアプリを管理できます。
Outlook Web App オプションの [アプリ] セクションに移動します。
-
設定を使って、アプリの削除 、およびビューの更新 を行います。
-
アプリの一覧には、追加されたアプリ、追加元、インストール方法、有効か無効かが表示されます。
-
情報ウィンドウには、選択したアプリの詳細が含まれています。 オフにしたいアプリは [無効にする] をクリックして無効にします。 必要なアプリが利用できるにもかかわらず無効になっている場合、[有効にする] が表示されるので、それをクリックするとアプリを有効にできます。
-
特定の地域のメールボックスまたは組織では、Office ストアへのアクセスがサポートされていません。[アプリ]、[インストール済みアプリ]、 の順に選択しても [Outlook Web App] に [Office ストアから追加] が表示されない場合は、URL またはファイルの場所から Outlook 用のアプリをインストールできる場合があります。詳細については、サービス プロバイダーにお問い合わせください。