静的構造図では、オブジェクト は、クラスの特定のインスタンスを表します。 オブジェクトには名前があります。この名前は、インスタンスレベルの要素と属性を示すために下線が付けられています。
オブジェクトは通常、概念的なモデル (実際の概念を表す、動作が指定されていない)、またはある時点でのシステムのスナップショットを表示するオブジェクトダイアグラムに表示されます。 クラスダイアグラムでは、オブジェクトは主にデータ構造の例を示すために使われます。
オブジェクトの図形に名前を付ける、その他のプロパティ値を追加する
要素の [ UML プロパティ] ダイアログボックスを開くには、 ツリー ビュー 内の要素または図で要素を表す図形をダブルクリックします。
ヒント: 図面内の図形に表示されるプロパティ値を制御するには、図形を右クリックして、[図形の表示オプション]をクリックします。 [ UML 図形の表示オプション] ダイアログボックスで、オプションをオンまたはオフにして、プロパティ値の表示と非表示を切り替えます。
[プロパティ] ダイアログボックスで、[属性値] カテゴリを使用して、オブジェクトがインスタンスであるクラスに関連付けられている属性を編集します。
属性で頻繁に使用する設定をすばやく編集するには、[属性] の一覧でフィールドをクリックし、値を選択または入力します。
属性のすべての設定にアクセスするには、[属性値] テーブルの属性を選択し、[プロパティ] をクリックします。
オブジェクト図形の属性セクションを非表示にする
図形を右クリックし、[図形の表示オプション] をクリックして、[抑制] で [属性] を選択します。
[オブジェクト] 図形に表示されるプロパティ値を制御する
図形を右クリックし、[図形の表示オプション] をクリックして、値の表示と非表示を切り替えるオプションをオンまたはオフにします。