デスクトップ データベースでの操作
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クエリを作成してパラメーターを追加します。 選択クエリ、テーブル作成クエリ、追加クエリ、更新クエリ、クロス集計クエリ、ユニオン クエリに追加できます。
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デザイン ビューのクエリで、[パラメーター] ([デザイン] タブ) をクリックして、パラメーターを入力したら、データ型を選んで [OK] をクリックします。 次に、同じパラメーター ( ID) を、フィルター処理するフィールドの [抽出条件] 行に追加します。 2 つめのパラメーターは角かっこで囲みます。
ユニオン クエリでの操作
各 FROM ステートメントの後ろに句を追加します: WHERE [フィールド名] = [パラメーター]。各句に同じパラメーターを使います。
Access アプリでの操作
最初にパラメーターを [クエリ パラメーター] ダイアログに追加してから、[抽出条件] 行に追加します。 パラメーターにはスペースを使用しません。使用すると、クエリが失敗します。 アプリケーションでは、デスクトップ データベースと異なるワイルドカードを使うことにご注意ください。
最初のビューを作成する
データ ソースのない空白のビューを使います。 テキスト ボックスの追加、日付/時刻の書式の適用、ラベル、ボタンの追加、コントロール名の指定、好みの書式の適用を行います。
2 つめのビューを作成する
[ホーム]、[詳細設定]、[データシート ビュー] の順にクリックします。 [データ] をクリックして、パラメーター クエリを選びます。[現在のレコード ソースのフィールドのみを表示する] をクリックして、フィールドをビューにドラッグします。
マクロを作成する
最初のビューで、Office ボタン、[アクション]、[クリック時]、[ポップアップを開く] の順にクリックします。 [パラメーター] の下に、最初のフォームのテキスト ボックスの名前を角かっこで囲んで入力します。 変更を保存して終了し、データベースを保存してから、[アプリの起動] を選びます。