類似性チェッカーを使用すると、オリジナル作品を作成し、Word 文書内の他のユーザーの作品を引用するのに役立ちます。 類似性チェッカーは、文書内のコンテンツのうちどれくらいがオリジナルであるかを示し、必要に応じて引用文献を簡単に挿入できます。 引用の仕組みが使用されるようになり、自分の文章に専念できるようになりました。 読者は、どの文章をあなたが執筆したのかを知ることができ、必要に応じ引用文献の著者をクレジットに表示できます。
注: 類似性チェッカーは 2020 年 3 月に発表され、Microsoft 365 サブスクリプション間で引き続きリリースされます。 お客様のアカウントで利用可能になるまで数週間かかる場合があります。 この機能は英語テキストでのみご利用になれます。
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[ホーム] タブの [エディター] を選択します。
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[エディター] ウィンドウの [類似性] で、[オンライン ソースとの類似性をチェックする] をクリックまたはタップします。
チェックが完了すると、コンテンツとオンラインで見つかったテキストが一致する割合 (パーセント表示) と、ドキュメント内で確認する必要がある個別の文節の数が表示されます。
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これらの箇所を確認するには、[類似性を確認] をクリックまたはタップします。 エディターに最初の一節が表示されます。ここで、引用文献を挿入するかどうかを選択できます。 オンライン コンテンツへのリンクを使用すると、属性が保証されているかどうかを自分で判断できます。 引用文献を追加しない場合は、[無視] を選択します。
一節のレビューが完了すると、エディターにより緑色の下線が表示されます。 一節をクリックまたはタップすると、引用の提案が再び表示されます。オンライン ソースを再読み込みしたり、以前に無視した箇所に引用文献を追加したりする場合に便利です。
引用の挿入
テキスト内の引用を挿入すると、引用文献がその文節の直後に配置されます。 状況によっては、エディターが文節を引用符で囲む場合があります。 引用符が必要ない場合は、単に引用符を削除します。
文書に参考文献や引用文献のリストが含まれている場合は、[完全引用のコピー] を使用し、参考文献や引用文献にその箇所を貼り付けます。