展開実装図で使われているように、ノード は、処理リソースを表す実行時の物理オブジェクトです。 通常、ノードはコンピューティングデバイスですが、人的リソースや機械的な処理リソースを表すこともできます。
ノードは、種類 (PC、HostMachine などのノード型名) または インスタンス (Joe の Machine: PC または AdminServer: HostMachine など) の名前とノードタイプで定義できます。
Node インスタンスには、コンポーネントインスタンスとオブジェクトを含めることができます。また、ノードは通信関連付けによって他のノードに接続できます。
ノード図形の名前を指定し、その他のプロパティ値を追加する
要素の [ UML プロパティ] ダイアログボックスを開くには、 ツリー ビュー 内の要素または図で要素を表す図形をダブルクリックします。
ヒント
図面内の図形に表示されるプロパティ値を制御するには、図形を右クリックして、[図形の表示オプション]をクリックします。 [ UML 図形の表示オプション] ダイアログボックスで、オプションをオンまたはオフにして、プロパティ値の表示と非表示を切り替えます。
ノード図形に表示されるプロパティ値を制御する
図形を右クリックし、[図形の表示オプション] をクリックして、値の表示と非表示を切り替えるオプションをオンまたはオフにします。
ノードの他のビューに移動する
図形を右クリックし、[表示] をクリックして、目的のビューを選び、[ OK]をクリックします。
ノードのサイズを変更する
四隅の選択ハンドルをドラッグして、ノードの図形の縦横比を変えずにサイズを変更し、上下の選択ハンドルをドラッグして、ノードの図形の高さや幅を広げます。
ノードの奥行きを変更する
コントロールハンドルを上にドラッグして、ノードの奥行きを上げるには 上にドラッグします。