Excel で変更を表示すると、ブックに対して行われた編集内容を正確に確認できるため、他のユーザーが自分の作業で共同作業できるように自信を持って許可できます。 誰が何を、どこで、いつ変更したかの詳細を、セルの前の値と共に確認して、迅速な復帰を行うことができます。 変更の一覧を絞り込むには、シート、範囲、または個々のセルを選択して、一括編集を含め、行われたすべての変更を表示します。 過去の変更は最大 60 日間表示できます。 問題が発生した場合は、変更の表示に関するヘルプを入手してください。
ブック全体の変更を表示する
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[校閲] タブで、[変更の表示] を選択します。
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変更が行われた順序で、ウィンドウに最新の変更が表示されます。
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編集を行ったユーザー、ブック内の正確な場所、いつ、何が変更されたかを確認できます。
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[一括カードの変更を表示] をクリックすると、一度に 行われた変更を確認することもできます。
注: 変更を表示 すると、Windows Desktop、Excel on the Mac、iPad、iOS、Android スマートフォンから行われた変更が追跡されます。 過去の変更は最大 60 日間表示できます。
サブセットまたは範囲の変更をフィルター処理して表示する
1. シート、範囲、または 1 つのセルを選択します。
2. 右クリックしてコンテキスト メニューを開き、[ 変更の表示] を選択します。
注: このウィンドウを開いている間に自分または他のユーザーがブックを編集する場合は、[新しい変更の表示] ボタンを選択して変更を更新します。 この通知を使用すると、リストを更新するタイミングを制御し続け、変更を確認するときに気を散らしません。
[変更] ウィンドウから変更をフィルター処理する
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ウィンドウの上部にある [フィルター] アイコンを選択します。
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[範囲] または [シート] を選択して、表示されている変更をフィルター処理し、次の操作を行います。
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範囲またはセルの変更を表示するには、[ 範囲 ] を選択し、テキスト ボックスに範囲またはセルを入力します。
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テキスト ボックスの横にある矢印アイコンを選択して確定します。
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