相手側の発信者に音声が途切れたり雑音が混ざったりして聞こえる場合は、テスト発信を行い、コンピューターのマイク設定を調整する必要があります。コンピューターのサウンド カードに応じて、マイクの音量やマイク ブーストのボリューム レベルを高く設定している場合は調整が必要になることがあります。
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[スタート] をクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。
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コントロール パネルの [ハードウェアとサウンド] をクリックし、[サウンド] をクリックします。
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[サウンド] ダイアログ ボックスの [録音] タブでマイクを選び、[プロパティ] をクリックします。
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[マイクのプロパティ] ダイアログ ボックスの [レベル] タブで、マイクのレベルを調整し、[マイク ブースト] がある場合はこのレベルも調整します。
問題が解決しない場合、[マイク ブースト] があればこのチェック ボックスをオフにし、もう一度お試しください。
雑音防止マイクを使っている場合、口から約 2 cm から 2.54 cm 離した位置に調整してください。これにより不要なバックグラウンド ノイズが除去されますので、音声の問題を回避するにはマイクを正しく配置することが大切です。
また、お使いのデバイスが Lync 2010 コミュニケーション ソフトウェア用に最適化されていることをご確認ください。最適化されたデバイスの一覧については、「Microsoft Lync 用に認定された電話とデバイス」をご覧ください。
別の電話をかけたり受けたりする前に、選んだデバイスの音質を確認することは重要です。音質を確認するには、次の操作を行います。
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Lync メイン ウィンドウの左下隅で、オーディオ デバイス メニュー をクリックします。
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[通話品質の確認] をクリックし、テスト通話を行って、選んだデバイスを使って自分の声がどのように聞こえるかを聴きます。