注: このトピックの情報は、Microsoft Access データベース (.mdb) にのみ適用されます。
重要: MSysConf テーブルを作成する場合は、適切に設定する必要があります。そうしないと、SQL データベース テーブルに まったく接続できなくなります。
Microsoft Access をフロントエンドとして使用する SQL データベースを管理している場合は、MSysConf という名前の SQL データベースにテーブルを作成することで、2 つのアプリケーション間の通信を制御できるようになります。 MSysConf テーブルには、2 つの潜在的な機能があります。
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リンクされた SQL データベースのログオン ID とパスワードを Microsoft Access フロントエンドに保存できるようにする機能を無効にすることができます。
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一度に取得されるデータの行番号と各取得間の遅延秒数を設定することで、アイドル時間中に Microsoft Access がレコードのバックグラウンド作成を実行する方法を最適化できます。 Microsoft Access では、MSysConf テーブルを作成しない場合、10 秒ごとに返される既定の 100 レコードが使用されます。