ワードアートを挿入する
ワードアートを使用すると、特殊効果を簡単に追加してテキストを目立たせることができます。 まず、[挿入] タブの [ワードアート ギャラリー] から目的のワードアート スタイルを選択してから、必要に応じてテキストをカスタマイズします。


演習
-
[挿入] タブで [ワードアート] をクリックし、目的のワードアート スタイルを選びます。
ワードアート ギャラリーには、入力したテキスト全体に適用されるさまざまなスタイルが A の文字を使って示されます。
注: [ワードアート] アイコンは [テキスト] グループにあります。使用中のプログラムや画面のサイズによっては外観が異なることがあります。 次のいずれかのアイコンを探します。
-
[テキストをここに入力] というプレースホルダー テキストが表示されます。テキストが強調表示されています。
自分のテキストを入力して、プレースホルダー テキストと置き換えます
ヒント:
-
ワードアートとして文全体や段落を入力できます (長いテキストの場合、フォント サイズを変更する必要があることがあります)。 Word では、既存のテキストをワードアートに変換することもできます。
-
ワードアート テキストには、記号を含めることができます。 記号を入れる位置をクリックして、[挿入] タブで [記号] をクリックし、目的の記号を指定します。
ワードアートでより多くのことを実行する
次の見出しを選択して開くと、詳細な手順が表示されます。
[図形のスタイル] でワードアートの形状を変更しようとしたところ、テキストが変更されず、困惑することがあります。 [ワードアートのスタイル] グループのテキスト オプションを代わりに使用します。 図形のスタイルと効果は、ワードアート テキストではなく、ワードアートの周りのボックスと背景に適用されます。 そのため、シャドウ、回転、曲線、塗りつぶし、輪郭の色などの効果をワードアートに追加するには、[ワードアートのスタイル] のオプションである、[文字の塗りつぶし]、[文字の輪郭]、[文字の効果] などを使用します。
![[ワードアート スタイル] グループ](https://support.content.office.net/ja-jp/media/90682bb5-4272-498c-9405-b2acacdd51d8.png)
注: 画面のサイズによっては、ワードアートのスタイルのアイコンだけが表示されます。
![アイコンのみが表示されている [ワードアートのスタイル] グループ](https://support.content.office.net/ja-jp/media/8c8581a2-182f-495f-b892-3f03483b278c.png)
-
変更するワードアート テキストまたは文字を選択します。
[描画ツール] の [書式] タブが表示されます。
-
[描画ツール] の [書式] タブで、[文字の塗りつぶし] または [文字の輪郭] をクリックし、使用する色を選びます。
-
テキスト ボックスの外側をクリックし、効果を確認します。
この例では、テキストの塗りつぶしに薄い青色が適用され、テキストの輪郭に赤色が適用されました。
円形のオブジェクトの周囲にテキストを曲線状に配置することができます。

90 秒
-
変更するワードアート テキストまたは文字を選択します。
[描画ツール] の [書式] タブが表示されます。
-
曲線のある効果を作成するには、[描画ツール] の [書式] タブで、[文字の効果]、[変形] の順にクリックし、目的の形を選択します。
重要: [文字の効果]
メニューは、[図形の効果]
メニューと同じではありません。 メニュー下の [変形] に表示されない場合は、[文字の効果] メニューをクリックして確認します。
この例では、最初の曲線変形効果が選択されています。
-
テキスト ボックスの外側をクリックし、効果を確認します。
[文字の効果] メニューを使用し、シャドウ、反射、光彩、傾斜、3-D 回転など、他の効果を作成します。 この例のワードアートには、曲線変形効果とシャドウが適用されています。
-
ワードアート テキストを任意の角度まで回転させるには、テキストを選択し、ボックスの上部にある円形の回転ハンドルをドラッグします。
-
ワードアートを反転させるか、90 度回転させるには、[描画ツール] の [書式] タブをクリックし、[配置] グループの [回転] をクリックし、オプションを選択します。
ワードアート テキストのフォント サイズやスタイルを変更するには:
-
変更するワードアート テキストまたは文字を選択します。
-
[ホーム] タブの [フォント] グループで、フォント スタイル、フォント サイズ、下線など、オプションを選択します。
-
Word 文書でワードアートに変換するテキストを選択します。
-
[挿入] タブで、[ワードアート] をクリックし、目的のワードアートを選択します。
削除するワードアートをダブルクリックし、Delete キーを押します。
ワードアートを挿入する
-
文書内の装飾文字列を挿入する場所をクリックします。
-
[挿入] タブの [テキスト] グループの [ワードアート] をクリックします。
-
任意のワードアート スタイルをクリックし、入力を開始します。
ワードアートでより多くのことを実行する
次の見出しを選択して開くと、詳細な手順が表示されます。
-
変更するワードアートの任意の場所をクリックします。
-
[描画ツール] の [書式] タブで、任意のオプションをクリックします。
たとえば、[テキスト] グループの [文字列の方向] をクリックし、テキストの新しい方向を選んで、ワードアートのテキストの方向を変更することができます。
削除するワードアートをダブルクリックし、Delete キーを押します。
ワードアートを追加する
Excel
-
[挿入] タブの [テキスト] グループで [ワードアート] をクリックして、目的のワードアート スタイルをクリックします。
-
テキストを入力します。
-
図形やテキスト ボックスに塗りつぶしや効果を追加できます。また、ワードアートにテキストを追加することもできます。
-
2007 Office リリース文書にグラフがある場合、グラフのタイトルをワードアートに置き換えて、タイトルをさらに強調することができます。
-
Outlook
-
[挿入] タブの [テキスト] グループで [ワードアート] をクリックして、目的のワードアート スタイルをクリックします。
-
[テキスト] ボックスでテキストを入力します。
図形やテキスト ボックスに塗りつぶしや効果を追加できます。また、ワードアートにテキストを追加することもできます。
PowerPoint
-
[挿入] タブの [テキスト] グループで [ワードアート] をクリックして、目的のワードアート スタイルをクリックします。
-
テキストを入力します。
-
図形やテキスト ボックスに塗りつぶしや効果を追加できます。また、ワードアートにテキストを追加することもできます。
-
2007 Office リリース文書にグラフがある場合、グラフのタイトルをワードアートに置き換えて、タイトルをさらに強調することができます。
-
Publisher
-
[オブジェクト] ツール バーの [ワードアートの挿入]
をクリックします。
-
[ワードアート ギャラリー] で使用したいワードアートをクリックして、[OK] をクリックします。
-
[テキスト] ボックスでテキストを入力します。
ワードアートのテキストを変更する場合は、変更したいワードアートをダブルクリックして、[テキスト] ボックスに新しいテキストを入力します。
Word
-
[挿入] タブの [テキスト] グループで [ワードアート] をクリックして、目的のワードアート スタイルをクリックします。
-
[テキスト] ボックスでテキストを入力します。
図形やテキスト ボックスに塗りつぶしや効果を追加できます。また、ワードアートにテキストを追加することもできます。
ワードアートでより多くのことを実行する
次の見出しを選択して開くと、詳細な手順が表示されます。
-
ワードアートに変換するテキストを選択します。
-
[挿入] タブの [テキスト] グループで [ワードアート] をクリックして、目的のワードアート スタイルをクリックします。
図形やテキスト ボックスに塗りつぶしや効果を追加できます。また、ワードアートにテキストを追加することもできます。
Excel
次の操作のいずれか、または複数の操作を行います。
-
テキストを変更するには、それを選択し、必要な変更を加えます。
-
フォントを変更するには、Excel のフォント名またはフォント サイズを変更するまたはワークシート内のテキストの色を変更するを参照してください。
-
ワードアートに効果を追加するには、テキストやワードアートの塗りつぶし、輪郭、効果を追加または削除するを参照してください。
-
ワードアートを回転するには、「テキスト ボックス、図形、ワードアート、または図を回転する」を参照してください。
-
ワードアートのサイズを変更するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートのサイズを変更するを参照してください。
-
ワードアートを整列するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートを整列または配置するを参照してください。
-
ワードアートを移動するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートを移動するを参照してください。
ワードアートの選択に関する詳細情報については、図形またはその他のオブジェクトを選ぶを参照してください。
Outlook
次の操作のいずれか、または複数の操作を行います。
-
テキストを変更するには、それを選択し、必要な変更を加えます。
-
フォントを変更するには、「テキストのサイズまたは書式を変更する」を参照してください。
-
ワードアートに効果を追加するには、テキストやワードアートの塗りつぶし、輪郭、効果を追加または削除するを参照してください。
-
ワードアートを回転するには、Outlook 2007 での図形、図、テキスト ボックス、またはワードアートの回転に関するページを参照してください。
-
ワードアートのサイズを変更するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートのサイズを変更するを参照してください。
-
ワードアートを整列するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートを整列または配置するを参照してください。
-
ワードアートを移動するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートを移動するを参照してください。
ワードアートの選択に関する詳細情報については、図形またはその他のオブジェクトを選ぶを参照してください。
PowerPoint
次の操作のいずれか、または複数の操作を行います。
-
テキストを変更するには、それを選択し、必要な変更を加えます。
-
ワードアートに効果を追加するには、テキストやワードアートの塗りつぶし、輪郭、効果を追加または削除するを参照してください。
-
ワードアートを回転するには、PowerPoint 2007 で図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートを回転または反転するを参照してください。
-
ワードアートのサイズを変更するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートのサイズを変更するを参照してください。
-
ワードアートを整列するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートを整列または配置するを参照してください。
-
ワードアートを移動するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートを移動するを参照してください。
ワードアートの選択に関する詳細情報については、図形またはその他のオブジェクトを選ぶを参照してください。
Publisher
次の操作のいずれか、または複数の操作を行います。
-
テキストを変更するには、それを選択し、必要な変更を加えます。
-
フォントを変更するには、フォントのサイズを変更するまたはテキストの色を変更するを参照してください。
-
ワードアートに効果を追加するには、テキストやワードアートの塗りつぶし、輪郭、効果を追加または削除するを参照してください。
-
ワードアートのサイズを変更するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートのサイズを変更するを参照してください。
-
ワードアートを整列するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートを整列または配置するを参照してください。
-
ワードアートを移動するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートを移動するを参照してください。
ワードアートの選択に関する詳細情報については、図形またはその他のオブジェクトを選ぶを参照してください。
Word
次の操作のいずれか、または複数の操作を行います。
-
テキストを変更するには、それを選択し、必要な変更を加えます。
-
フォントを変更するには、「フォントのサイズを変更する」を参照してください。
-
ワードアートに効果を追加するには、テキストやワードアートの塗りつぶし、輪郭、効果を追加または削除するを参照してください。
-
ワードアートを回転するには、テキスト ボックス、図形、ワードアート、または図を回転するを参照してください。
-
ワードアートのサイズを変更するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートのサイズを変更するを参照してください。
-
ワードアートを整列するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートを整列または配置するを参照してください。
-
ワードアートを移動するには、図、図形、テキスト ボックス、またはワードアートを移動するを参照してください。
ワードアートの選択に関する詳細情報については、図形またはその他のオブジェクトを選ぶを参照してください。
Excel
テキストからワードアートのスタイルを削除すると、テキストは保持され、プレーン テキストに変更されます。
-
ワードアートのスタイルを削除するワードアート テキストを選択します。
-
[描画ツール] の [書式] タブにある [ワードアートのスタイル] グループで、[その他] ボタン
、[ワードアートのクリア] の順にクリックします。
テキストの一部からワードアートのスタイルを削除するには、ワードアートのスタイルを削除するテキストを選択し、上記の手順に従います。
PowerPoint
テキストからワードアートのスタイルを削除すると、テキストは保持され、プレーン テキストに変更されます。
-
ワードアートのスタイルを削除するワードアート テキストを選択します。
-
[描画ツール] の [書式] タブにある [ワードアートのスタイル] グループで、[その他] ボタン
、[ワードアートのクリア] の順にクリックします。
テキストの一部からワードアートのスタイルを削除するには、ワードアートのスタイルを削除するテキストを選択し、上記の手順に従います。
この記事の最初の「適用対象」に記載されているすべてのプログラムで、次の手順を実行します。
-
削除するワードアートをダブルクリックして選択し、Delete キーを押します。
-
Office for Mac 2016 以降の場合、リボンの [挿入] タブを選択します。
または
Office for Mac 2011 の場合、ツール バーの [挿入] を選択します。
-
[ワードアート] を選択し、目的のワードアート スタイルを選択します。
ワードアート ギャラリーには、入力したテキスト全体に適用されるさまざまなスタイルが A の文字を使って示されます。
-
テキストを入力します。
ヒント: ワードアート テキストには、記号を含めることもできます。 文書内で記号を入れる位置をクリックして、[挿入] タブで [記号と特殊文字] をクリックし、目的の記号を指定します。
ワードアートでより多くのことを実行する
次の見出しを選択して開くと、詳細な手順が表示されます。
曲線または円形のワードアート テキストを作成するには、[変形] の文字効果を追加します。
-
ワードアートを選択します。
ワードアートを選ぶと、[図形の書式設定] タブが表示されます。
-
[文字の効果]、[変形] の順にクリックし、必要な効果を選びます。
ワードアート テキストの色を変更するには、[文字の塗りつぶし] を変更します。
-
変更するワードアート テキストまたは文字を選択します。
ワードアートを選ぶと、[図形の書式設定] タブが表示されます。
-
[図形の塗りつぶし] をクリックし、目的の色を選びます。
ヒント: ワードアート テキストのアウトラインを変更するには、[図形の書式設定] タブで、[文字の輪郭] をクリックします。
-
ワードアートに変換するテキストを選択します。
-
[挿入] タブで、[ワードアート] をクリックし、目的のワードアート スタイルを選びます。
Web版 Microsoft 365 では、文書、プレゼンテーション、ワークシートに既に挿入されているワードアートを表示することはできますが、さらに追加するには、そのドキュメントをデスクトップ バージョンの Word、PowerPoint、または Excelで開くか、編集する必要があります。
Web版 Microsoft 365 では、[ホーム] タブの [フォント] 機能を使用して、フォントの色やサイズを変更したり、太字、斜体、下線をテキストに適用したりすることができます。
デスクトップ バージョンの Word または PowerPointをお持ちでない場合は、最新バージョンの Office を今すぐ試用または購入することができます。