会議をMicrosoft Teams 無料版に記録する
注: 会議の記録は、Microsoft 365 サブスクライバーが利用できます。 Microsoft Teams 無料版のサブスクリプションの詳細については、こちらをご覧ください。
後で表示したり、Teams Free で他のユーザーと共有したりするための通話や会議を記録します。 会議の記録では、オーディオ、ビデオ、 画面共有 アクティビティをキャプチャできます。
レコーディングの開始と停止を行うことができるユーザー
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通話または会議で M365 サブスクリプションを持つすべての参加者は、録音を開始および停止できます。
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開催者は、通話や会議の記録に出席する必要はありません。
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M365 サブスクリプションを持たない参加者は、記録を開始または停止できません。
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記録を開始した参加者のみが削除できます。
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ユーザーの種類 |
記録を開始できる |
レコーディングを停止できる |
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録音を開始したユーザー |
○ |
○ |
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M365 サブスクリプションを使用した会議参加者 |
○ |
○ |
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M365 サブスクリプションのない会議参加者 |
× |
× |
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ビジネスプランまたはエンタープライズプランの会議参加者 |
× |
× |
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Teams 無料アカウントを持たない参加者 |
いいえ |
× |
レコーディングを開始
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記録を開始するには、[その他のアクション ]
をタップします -
[記録の開始]
タップします。
記録が開始されると、会議の参加者全員に通知が送信されます。
レコーディングを停止
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会議コントロールで、[ その他のアクション ]
を選択します。 -
[
記録を停止] をタップします。
録音が処理され、再生する準備が整います。 30 日間チャットに保存されます。
記録を検索する
会議の記録は会議チャットに表示され、モバイル デバイスにダウンロードできます。
レコーディングを開始
Teams 会議では、一度に 1 人のユーザーが記録できます。 会議の記録を開始すると、すべてのユーザーに自動的に通知されます。 会議中にライブ キャプションをオンにして表示することもできます。
会議の記録を開始するには:
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会議コントロールで、[ その他のアクション ]
を選択します。 -
[
記録の開始] を選択します 。
注: 会議の録画では、4 人以上の参加者のビデオ ストリームが一度にキャプチャされることはありません。
レコーディングを停止
注: 録音を開始したユーザーが会議を終了すると、録音は停止します。
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会議コントロールで、[その他のアクション ]
を選択します。 -
[
記録の停止] を選択します。 -
[停止] を選択します。
記録を検索する
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録音は、録音が停止した後に会議チャットで使用できます。
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記録は OneDrive に保存され、有効期限が切れるまで 30 日間続きます。 有効期限が切れると、記録はアクセスできなくなります。
会議記録の有効期限とダウンロード
録画ビデオは、録画が保存されてから 30 日後に期限切れになります。 記録を視聴しても、有効期限には影響しません。 録音を長く保持するには、ダウンロード機能を使用できます。
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会議チャットで録音を見つけます。
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記録日時の下にある [ ダウンロード
] を選択します。
会議の記録の削除
注: 記録を削除できるのは、記録を開始したユーザーだけです。
録音を削除するには:
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会議チャットで録音を見つけます。
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録音の
を選択します。 -
[Delete
] を選択します 。
プライバシー
重要: 参加者の 1 人が未成年者の場合、プライバシーとコンプライアンスポリシーにより、オーディオとビデオが無効になります。 未成年者は会議の記録機能にアクセスできません。
すべての会議参加者は、会議の記録が開始されるとすぐに、Teams デスクトップ、Web、またはモバイル アプリに通知が表示されます。
地域によっては、記録する前に全員の権限が必要になる場合があります。 詳細については、「 Microsoft プライバシーに関する声明」を参照してください。
会議チャットのすべての参加者は、記録が停止されると記録にアクセスできます。
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お問い合わせ
詳細については、サポートに問い合わせするか、Microsoft Teams コミュニティに質問してください。