組織外のベンダー、クライアント、または顧客と共同で作業している場合、自分のサイトの特定の領域や特定のドキュメントに彼らがアクセスできるようにしたい場合があります。 外部ユーザーと共有するときに使用できる設定は多数あります。 この記事では、サイト レベルで外部共有をオンまたはオフにする機能について説明します。

重要: 

個々のサイトの外部共有をオンまたはオフにする

最新のエクスペリエンスを備えた SharePoint サイトの場合は、最新の SharePoint サイト上の個々のサイトに対して外部共有をオンまたはオフにする方法については、こちらを参照してください

注:  SharePoint 管理センターを表示し、個々のサイトの外部共有を構成するには、SharePoint 管理者である必要があります。 

注: 

  • SharePoint 環境全体で外部共有がオフになっている場合、特定のサイト コレクションに対して外部共有を有効にすることはできません。

  • 個々のサイト コレクションの外部共有設定は、SharePoint 環境全体で許可されているものよりも 制限が厳しく することはできませんが、これらの設定 の制限が厳しい 場合があります。 たとえば、SharePoint 環境全体で外部共有が有効になっているが、認証されたユーザーのみを許可するように制限されている場合、特定のサイト コレクションで許可できる外部共有の唯一の種類になります。 SharePoint 環境全体でサインインと匿名の両方のゲスト リンクによる外部共有が許可されている場合は、特定のサイト コレクションに対して外部共有を完全にオフにするか、認証されたユーザー (ゲスト リンクなし) に外部共有を制限することができます。

  • SharePoint Online 管理センターで外部共有を無効にすると、共有リンクはすべて機能を停止します。 その後、再びこの機能を有効にすると、リンクは再び動作するようになります。 特定の文書へのアクセスを完全に取り消す場合、共有されている個々のリンクを無効にすることも可能です。

  • サイトのコンテンツをゲスト メンバーがいる Office 365 グループと共有していて、グループの設定によってゲスト メンバーがグループ リソースにアクセスできないようになっている場合があります。 この場合、サイトの外部共有を有効にした場合でも、グループのゲストがサイト コンテンツにアクセスできない可能性があります。 Office 365 グループのゲスト メンバーのアクセスを有効または無効にするには、「Office 365 グループへの外部ユーザーのゲスト アクセスを許可する」を参照してください。

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