オートコンプリートは、入力エラーや構文エラーを最小限に抑えながら、関数と引数をすばやく挿入するのに役立ちます。 オートコンプリート メニューには、コンテキストに基づいて使用可能なオプションが表示され、数式に挿入する内容を選択できます。
オートコンプリートを有効にする
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[Excel] メニューで [環境設定] をクリックします。
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[数式とLists] で、[オートコンプリート] をクリックします。
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[関数と名前付き範囲チェックオートコンプリート オプションを表示する] ボックスを選択します。
オートコンプリート メニューを表示するタイミングを決定する
数式の入力を開始するときにオートコンプリート メニューを常に表示したり、表示できるエントリの数を絞り込んだりするには、特定の文字数を入力した後にのみメニューを表示できます。
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[Excel] メニューで [環境設定] をクリックします。
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[数式とLists] で、[オートコンプリート] をクリックします。
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[ 入力後にオプションを表示 する] ボックスに、オートコンプリート メニューが表示される前に入力する文字数を入力します。
オートコンプリート メニューから項目を挿入する
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オートコンプリート メニューが表示されたら、上方向キーと下方向キーを使用して、一覧から項目を選択できます。 Tab キーを押して、選択した項目を挿入します。
注:
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また、RETURN キーを押して、Excel for Macのオートコンプリート メニューから項目を挿入することもできます。 Windows バージョンの Excel との互換性のために TAB キーを使用することをお勧めします。
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オートコンプリート メニューから項目を入力した後は、関数の閉じかっこ、テーブル参照の終わり角かっこ、テキスト文字列が自動的に挿入されていない場合は終了引用符を入力することを忘れないでください。
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