注: この記事は既に役割を終えており、間もなく提供終了となります。 Microsoft では、「ページが見つかりません」の問題を避けるために既知のリンクを削除しています。 このページへのリンクを作成された場合は、同様に、この問題を避けるためにリンクを削除してください。
注: Power Query は、Excel 2016 では取得と変換として知られています。 ここで提供される情報は両方に適用されます。 詳細については、「Excel 2016 で取得と変換を実行する」を参照してください。
注: クエリ エディターの表示方法に関するビデオについては、この記事の最後を参照してください。
Power Query でのすべてのクエリ変換は、数式によって実行されます。 クエリ エディター ビルダーを使用している場合は、数式が数式バーに追加されます。 ビルダーに関連付けられていない数式の追加や、既存の数式の変更を行うことができます。
必要な作業
数式バーの表示と非表示を切り替える
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[クエリ エディター] リボンで、[ビュー]、[表示]、[数式バー] の順に選択します。
クエリに数式を追加する
Power Query の数式に関する情報は、「Power Query の式について」トピックを参照してください。 数式を作成すると、Power Query によって数式の構文が検証されます。 この検証動作は、[高度なクエリの編集] ダイアログで、指定した数式を検証する方法と一貫性があります。
注: クエリで中間のステップを挿入または削除すると、クエリを破損させる可能性があります。 Power Queryでは、新しいステップを挿入しようとすると、[ステップの挿入] 警告が表示されます。
クエリに数式を追加するには
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クエリ ステップ ウィンドウで、新しいステップ (数式) より優先したいステップを選びます。
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数式バーの左にある [fx] アイコンをクリックします。 新しい数式は、 = <nameOfTheStepToReference>で作成されます。 たとえば、 = Production.WorkOrder です。
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書式 = Class.Function(ReferenceStep[,otherparameters]) を使用して、新しい数式を入力します。
たとえば、列 Gender を持つテーブルがあり、値 "Ms" の列を追加するとします。 人の性別に応じて"Mr."。 数式は = Table.AddColumn(<ReferencedStep>、"Prefix"、それぞれ [Gender] = "F"、"Ms" の場合は "Mr." になります。
数式を編集する
数式を編集するには、数式のダイアログ ボックスの使用と、数式バーの使用という 2 つの方法があります。
数式のダイアログ ボックスを使用して数式を編集する
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クエリ ステップ ウィンドウで、編集するステップを右クリックします。
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コンテキスト メニューから [設定の編集] を選びます。
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ダイアログ ボックスで数式を編集します。
数式バーで数式を編集する
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クエリ ステップ ウィンドウで、編集するステップを選びます。
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数式バーでパラメーター値を見つけて任意の値に変更します。
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[更新] をクリックします。
注: クエリ エディターは、Power Query を使用して新しいクエリの読み込み、編集、または作成を行うときにのみ表示されます。 次のビデオは、Excel ブックからクエリを編集した後で表示される [クエリ エディター] ウィンドウを示します。 既存のブック クエリを読み込んだり編集したりせずにクエリ エディターを表示するには、[Power Query] リボン タブの [外部データの取り込み] セクションから [その他のデータ ソース]、[空のクエリ] の順に選びます。 次のビデオは、クエリ エディターを表示する 1 つの方法を示します。