イベントは、24 時間以上続く活動です。 イベントの例としては、トレード ショー、演習、休暇があります。
既定では、イベントや年間イベントは予定表をブロックし、他のユーザーが表示した場合に予定が取り込み中の時間として表示されません。 通常、1 日のイベントの時間のブロックは free として表示されます。
イベントを作成する
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予定表で、[新しい予定] を選択します。
[新しいアイテム] を選択して、[> イベント] を選択できます。 -
[件名] ボックスに説明を入力し、必要に応じて [場所] を 追加します。
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[開始時刻] と [終了時刻] の横にある予定表のドロップダウン ボックスを使用して、イベントの日付を選択します。 予定を 1 日のイベントに変更するには、[すべての日] イベント ボックスをオン にします。
注: 複数の日にまたがる 1 日のイベントを作成できます。 -
予定表を表示しているユーザーに、空き時間ではなく、空き時間を示す場合は、リボンの [オプション] セクションで、[表示方法] ボックスの一覧の [Office 外] をクリックします。
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既定では、すべての日イベントは、アラームがイベントの 0.5 日前に発生する設定で作成されます。 つまり、4 月 15 日に設定されたイベントでは、4 月 14 日の正午にアラームが生成されます。 アラームを設定しない場合は、[アラーム] ドロップダウンで[なし]を選択します。
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[保存して閉じる] をクリックします。
定期的なイベントを設定する
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定期的なイベントとして設定するイベントを開きます。
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リボンの [オプション] セクションで、[繰り返し] を クリックします。
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イベントを繰り返す間隔 ([日]、[週]、[月]、[年]) をクリックし、間隔のオプションを選択します。
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[OK] をクリックし、[保存して閉じる] をクリックします。
イベントを非公開にする
組織またはMicrosoft 365 組織Exchange、組織内の他のユーザーが予定表の詳細を表示できます。 イベントを非公開に設定すると、予定表またはメールボックスに対する読み取りアクセス許可を付与した、自分以外のすべてのユーザーや組織内の他のすべてのユーザーからこれらの詳細が非表示になります。 たとえば、イベントを非公開に設定した場合、予定表への代理人アクセス権を持つユーザーやメールボックスに対する [Send As] アクセス許可を持つユーザーには、イベントの詳細が非表示にされません。
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非公開にするイベントを作成するか、または開きます。
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リボンの [タグ] セクションで、[プライベート] を クリックします。
重要: 非公開機能は、他のユーザーがイベント、連絡先、タスクの詳細情報にアクセスすることを完全には防止できません。 非公開としてマークしたアイテムを他のユーザーが見ることができないようにするには、[予定表]、[連絡先]、[タスク] の各フォルダーの読み取りアクセス許可を与えないようにします。 フォルダーの読み取りアクセス許可を付与されたユーザーは、プログラムや他の電子メール アプリケーションを使用して、非公開アイテムの詳細を表示できます。 非公開機能は、信頼できるユーザーとフォルダーを共有している場合にのみ使用します。