[Lync - オプション] ダイアログ ボックスでは、Lync の通知をカスタマイズできます。
目的に合ったトピックをクリックしてください
通知の目立ちやすさを調整する
IM 通知が届いたのに気付かなかったので、通知をもっと目立つようにしたい場合は、次の操作を行います。
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Lync が常に前面に表示されるように設定します。 方法は次のとおりです。[オプション] ボタンの横にあるドロップダウン矢印をクリックし、[ツール]、[常に手前に表示] の順にクリックします。
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Lync が音による通知を行うように設定されていることを確認します。方法は次のとおりです。[オプション] ボタンをクリックし、[着信音と効果音] をクリックします。次に [Lync で効果音を鳴らす (通話の着信音、IM 通知など)] をオンにし、パネルの他のチェック ボックスがオンになっていないことを確認します。
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コンピューターのスピーカーおよびその他のオーディオ デバイスの音量が適切な大きさになっていることを確認します。
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複数のディスプレイ モニターを使用している場合は、Lync メイン ウィンドウを、作業しているモニター上に移動することを習慣にしてください。
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既定よりもわかりやすい、または、より目立つ IM 通知音を選択することを検討してください。
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[オプション] ボタンをクリックし、[着信音と効果音]、[効果音設定] ボタン、[効果音] タブの順にクリックします。
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プログラム イベント表示パネルのスライダーを下方にドラッグし、Microsoft Lync 2010 のリストを表示します。
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[受信したインスタント メッセージ] をクリックします。ウィンドウ下部の [効果音] に、COMMUNICATOR_iminvite.wav と表示されます。
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その横にあるドロップダウン矢印をクリックし、一覧にある他の効果音をいくつか聴いて確認します。
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送られてくる IM 通知に使用する効果音が見つかったら、[適用] をクリックします。(プログラム イベント表示パネルに "受信したインスタント メッセージ" と表示され、効果音パネルには選択した .wav ファイルの名前が表示されます。) [OK] をクリックします。(この目的に使用する独自の .wav ファイルを録音し、そのファイルを参照して IM 通知として選択することもできます。)
着信および IM 要求に関する音による通知をオフにするには、次の操作を行います。
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[オプション] ボタンをクリックし、[着信音と効果音] をクリックして、[Lync で効果音を鳴らす (通話の着信音、IM 通知など)] チェック ボックスをオフにします。
[応答不可] オプションを設定する
取り込み中の場合、状態を [応答不可] に設定することは、割り込みの数を減らすうえで便利です。しかし、重要な連絡先からの連絡は維持することをお勧めします。[ワークグループ] 関係を割り当てた連絡先 (通常最も近い同僚) には例外を設定することができます。
[通知] オプション ウィンドウを開き、次のいずれかの操作を行います。
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状態を [応答不可] に設定しているときに、割り込みされないよう Lync 通知をすべて非表示にするには、[通知を表示しない] をクリックします。
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状態を [応答不可] に設定しているときに、「ワークグループ」のメンバーからの会話への招待のみを表示し、その他の通知をすべて非表示にするには、[「ワークグループ」のプライバシー関係の人からの会話の通知のみを表示する] をクリックします。
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状態を [応答不可] に設定しているときに、通知はすべて表示するが、会話への招待は「ワークグループ」のメンバーから送信されたものだけに制限するには、[すべての通知を表示するが、会話の通知は「ワークグループ」のプライバシー関係の人からの通知のみを表示する] をクリックします。
注: 状態を [応答不可] に設定しているときに 110 番などの緊急通報をかけると、状態が自動的に [対応可能] に変わります。この設定は、いつでもリセットできます。
連絡先として追加されたときの通知を設定する
既定では、自分がだれかによって連絡先として追加されると、承認を求める通知を受け取ります。その連絡先を自分の連絡先リストに追加し、プライバシー関係を割り当てることができます。必要な場合は、このような招待通知の自動的承認を選択することもできます。この設定を使用すると、その連絡先には「仕事仲間」関係が自動的に割り当てられます。
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[通知] オプションを開き、だれかに連絡先として追加されたときの通知を停止するには、[だれかの連絡先リストに追加された場合に通知する] チェック ボックスをオフにします。