より包括的でアクセスしやすい職場に向けて一歩踏み出す
すぐにアクセシビリティの問題をチェックOfficeファイルの数を増やし始め、ユーザーがそれらの問題を調査して修正する可能性を高めます。
管理者の場合は、ユーザーが Word、Excel、PowerPoint で作業している間にアクセシビリティの問題が自動的にチェックされるポリシー設定を構成できます。
ポリシー設定の動作
ポリシー設定を有効にすると、Word のステータス バーにアラームが表示され、Excel、PowerPointが実行されているデバイスWindows。 これにより、ユーザーが調査すべきアクセシビリティの問題がドキュメント、ブック、またはプレゼンテーションに存在するかどうかについての一目で通知されます。
Office は、Office 2010 以降に存在していたのと同じアクセシビリティ チェック スキャン エンジンを使用して、アクセシビリティの問題が存在するかどうかを判断しています。 ドキュメントのすべての処理と分析は、ユーザーのローカル デバイスで行います。 このスキャンの一環として、Microsoft とコンテンツを共有する必要はありません。
ユーザーは、現在のセッションについてのみ、バックグラウンド チェッカーを一時的にオフにできます。 アプリケーションのセッションを再起動すると、アクセシビリティの問題が再び自動的にチェックされます。
ポリシー設定がない場合でも、ユーザーは [ファイル] タブの[簡単操作] >オプション>をオンにできます。 または、ツール バーの [アクセシビリティチェック] >から いつでもアクセシビリティ チェックを実行できます。
ポリシー設定を構成する方法
使用できるポリシー設定は 3 つあり、Word、Excel、PowerPoint。 それぞれの名前は "編集中にアクセシビリティの問題を確認する" という名前です。
グループ ポリシーでこのポリシー設定を使用 するには、管理用テンプレート ファイル (ADMX/AMDL) の最新バージョンをダウンロードOffice。 ポリシー設定は、グループ ポリシー管理ツールの [User Configuration\Policies\Administrative Templates\ {app name} \File Tab\Check Accessibility]\(ユーザー構成\ポリシー\管理テンプレート\{アプリ名}\FileTab\Check Accessibility\)にあります。
注: Word、Excel、またはアプリケーションのポリシー設定を構成するかどうかに応じて、上記のパスの{app name}を次のいずれかの方法で置き換PowerPoint。
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Microsoft Word 2016
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Microsoft Excel 2016
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Microsoft PowerPoint 2016
組織にデプロイしたMicrosoft 365 Apps for enterprise、クラウド ポリシー サービスの Officeを使用して、このポリシー設定を構成できます。