Access 2024 を使用すると、データベースを迅速かつ効率的に構築して共有できます。 情報を提供し、残りの処理を Access することで、データを簡単に作成および構造化できます。 レポートとクエリを使用すると、データが必要な形式に変換されるため、アプリケーションは常に見栄えよく表示されます。
Access 2021から Access 2024 にアップグレードする場合は、使用したすべての機能が残っています。また、いくつかの新しい機能も見つかるでしょう。
重要: ここに記載されているすべての機能は、特に明記されていない限り、商用顧客の Access 2024 とLTSC 2024 にアクセスする の両方に含まれています。
Power Platform を使用したAccessDataverse コネクタ
組織が必要とし、モバイル ソリューションや Microsoft Teams 統合など、必要な新しい機能のロックを解除します。 Access の価値と使いやすさをクラウドベースのストレージの価値と共に維持します。
「概要: Dataverse にアクセス データを移行する」を参照してください
新しい Microsoft Edge ブラウザー コントロールを試す
新しい Microsoft Edge ブラウザー コントロールを使用して URL を指定し、フォームに Web ページを表示します。
「フォームで Edge ブラウザー コントロールを使用する」を参照してください
Accessでの大きなアドレス認識
Microsoft 365 の 32 ビット バージョンの Access が、Large Address Aware (LAA) に更新されました。
これにより、64 ビット バージョンの Windowsで実行されている場合に、 Access で使用できる最大アドレス空間が 2 GB から 4 GB に増加します。 これは、複雑な Access アプリケーションを実行する場合に特に役立ちます。
MicrosoftAccess データベースと VBA コードにコード署名する
現在の MicrosoftAccess データベース形式に対して、VBA (Visual Basic for Applications) IDE (統合開発環境) 内で [ツール/デジタル署名] コマンドを有効にしました。 データベースに署名すると、セキュリティ センターの設定でデジタル署名されたコードのみを有効にすることが指定されている場合でも、データベース内の VBA コードを実行できます。
「デジタル署名を追加して信頼を表示する」を参照してください
ナビゲーション ウィンドウから SQL ビューでクエリを開く
ナビゲーション ウィンドウに表示されるクエリ オブジェクトの右クリック メニューに新しいオプションが追加されました。 ここで [SQL ビュー ] を選択して、選択したクエリの SQL ビューに直接移動できるようになりました。
データシート ビューまたはデザイン ビューでクエリを最初に開く必要はありません。
デザイン ビューでリンク テーブルを開くときに警告を表示しない
デザイン ビューでリンク テーブルを開こうとすると、警告メッセージにオプションが表示されるようになりました。 デザイン ビューでリンク テーブルを開くたびに、このメッセージを求めるメッセージを Access しない場合は、[このメッセージをもう 一度表示しない ] を選択できるようになりました。
メッセージの確認をオンに戻すには、[ファイル > オプション] > [クライアント設定] の [確認] セクションで [Linked/ReadOnly tables] オプションを選択します。
他のテーブルと接続を開く
オープン テーブルの最大数が 2,048 から 4,096 に増加しました。 また、使用可能な接続の最大数を 256 から 512 に増やしました。
「Access の仕様」を参照してください